今回は主にDBの単純な操作を行うクエリビルダ周りをやります。
モデル構築とリレーションの話はまた別の時に。
DBの設定についてはFuelPHP開発入門_02を参考にしてください。
Insert
insert文の基本構文は
DB::insert('hoge')->set(array('key'=>'value'))->execute();
の形です。
set()部分は連想配列が見やすくて好きです。
postと合わせると以下
$post=Input::post();
if(!empty($post)){
DB::insert('hoge')
->set(array('name'=>$post['name'],'age'=>$post['age']))
->execute();
}
Update
DB::update('hoge')
->set(array('name'=>$post['name']))
->where('id'=>$post['id'])->execute();
Where句に関してはbetweenやlikeなどもサポートされています。
より詳細なwhereに関してはFuelPHP公式リファレンス参照のこと(´@ω@`)マルナゲ
Select
$data=DB::select()->from('hoge')
->set(array('name'=>$post['name']))
->where('id'=>$post['id'])->execute();
// ついでに件数取得
$cnt=count($data);
Delete
DB::delete('hoge')->where('id',$post['id'])->execute();
てっ手抜きじゃないですよ書式が統一されているだけでえっととても使いやすいです
ちなみにあとで取り扱おうと思いますが、SimpleAuthパッケージを用いる際は
ユーザー情報の登録編集削除は専用の関数があります。
Ormパッケージを用いる際もまた書き方が変わりますので、
今回の話はあくまでクエリビルダのことと思っていていただければと思います(´@ω@`)
詳細は:FuelPHP公式リファレンス
次回Orm/Modelの作成ですかねー