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PowerShell から IFTTT 経由で LINE Notify

Last updated at Posted at 2016-10-01

PowerShell から LINE できるようにしてみた。

なお、サービス登録が面倒だったので、IFTTT 経由でやっている。ちゃんと使う人はサービス登録したほうが良いと思う。

使ってみた感じ

下記リンク先のファイルを作って動かす。(動かすには、IFTTTで調べてthrow "Your key"の所に自分のキーを設定する必要がある)

PS C:\demo\line> ls -name
Write-LINE.ps1

メッセージ

下記の通り、パイプでメッセージを送れる。

PS C:\demo\line> 1..3 | .\Write-LINE.ps1

line1.PNG

実装としては、パイプ経由で受け取った値を累積して、LINEに出力している。

標準出力もする

上記の実行では、標準出力になにも出力されなかったが、下記のように、PassThruスイッチを指定すると標準出力しつつ、LINEできる。

PS C:\demo\line> 1..3 | .\Write-LINE.ps1 -PassThru
1
2
3

line2.PNG

実装としては、累積せずに標準出力しているので、標準出力のほうがLINEより早く出力される。

区切り文字を変える

下記の通り、区切り文字を変えられる。

PS C:\demo\line> 1..3 | .\Write-LINE.ps1 -Delimiter ', '

line3.PNG

タイトル

下記の通り、タイトルを付けられる。

PS C:\demo\line> "メッセージ" | .\Write-LINE.ps1 -Title "タイトル"

line4.PNG

実装としては、Titleで指定された文字列を、累積する最初の要素として扱っている。実質不要。なんとなく実装してしまった。

画像を送る

下記の通り、画像のURLを指定すると画像が送れる。(何も考えずQiitaでの自分のアイコン画像を送ったが、直リンとか怒られそうだなぁ…と今更思った。)

PS C:\demo\line> .\Write-LINE.ps1 -Title "アイコン" -PhotoURL "https://qiita-image-store.s3.amazonaws.com/0/36744/profile-images/1473687185"

line5.PNG

IFTTTの設定

下記のような感じで、if Maker then LINE で作る。

if_Maker_then_LINE.PNG

Trigger

Event NameはテキトーにWrite-LINEにしてある。

Trigger.PNG

Acction

下記の通り設定した。(value1 をメッセージ、value2 を画像URLとして扱う。)

Action.PNG

キーの設定

下記のGistに貼っつけたコードは、そのままでは動かずキーを設定する必要がある。キーはConnect Maker to hundreds of apps - IFTTTで調べて、コードのthrow "Your key"の箇所を書き換えて貰えれば良い。

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