homebrewでのインストール記事はよく見ますが、macportsでのGo言語の環境構築の記事を見ないのでメモ書き程度に書いておきます。
macportsによるGo言語のインストール
$ sudo port install go
$ go version
ここでバージョンが表示されればインストールはできているはず
GOPATHの設定
Goのソースコードやパッケージファイルなどを保存するためのワーキングディレクトリを 環境変数 $GOPATH
に設定します。
bashだったら、.bashrc, zshだったら .zshrc に以下を書き込みます。
export GOPATH=/home/mygo
Hello World
適当なディレクトリに以下のソースコード HelloWorld.go
を保存。
HelloWorld.go
package main
import "fmt"
func main() {
fmt.Println("Hello world!")
}
Goはコンパイル言語ですが、以下のコマンド go run
でプログラムのビルドと実行を同時に行うことができ、実行ファイルは保存されません。
$ go run HelloWorld.go