しばらくアップデートしていなかったCensOSのパッケージをアップデートしたときのメモ
カーネルの更新を除外する
カーネルは更新したくなかったので、以下のURLを参考に更新対象から除外
yumでシステムのアップデート
リポジトリのキャッシュをクリア
ずっとアップデートしてなかったのでリポジトリが古かったらしい。
以下のコマンドで、キャッシュをクリアした。
$ yum clean all
そうしたら、以下のエラーが出て、yumが実行できなくなってしまった。
Error: Cannot retrieve metalink for repository: epel. Please verify its path and try again
CentOS 6.1, 6.2, 6.3はデフォルトでSSL3.0使ってアクセスに行くらしくこけるらしい。
以下のURL参考に、HTTPでアクセスしにいくよう修正。
Cent6.3でepelに取りにいけない
$ sed -i 's/\(mirrorlist=http\)s/\1/' /etc/yum.repos.d/epel.repo
# --skip-brokenで依存関係の問題のあるパッケージのアップデートをスキップ
$ yum update --skip-broken
これでupdateできた。
skip-brokenとは・・・
おまけ(yumとrpmの違い)
初心者の頃に知っておきたかった rpm と yum の違いと使い分け
yumはrpmの上に乗っかっていて、rpmより高機能(依存性とか解決してくれたりする。)