Play Frameworkハンズオン環境構築

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環境構築

環境構築にはターミナル(Mac)とコマンドプロンプト(Windows)を使用します。
それぞれ起動方法は次のサイトを参照してください。

ターミナル(Mac)
参考サイト

コマンドプロンプト(Windows)
参考サイト

1.Homebrewのインストール(Macユーザーのみ)

Macでは以降の環境構築手順でHomebrewというパッケージ管理システムを使用します。
Homebrew 公式サイトに書かれている方法を用いてインストールします。

1)Command Line Tools のインストール

Homebrewを使うためには、Command Line Tools for Xcodeをインストールする必要があります。

次のコマンドをターミナルから実行すると、インストールの確認ダイアログが表示されます。
インストールボタンをクリックします。

xcode-select --install

2)Homebrewのインストール

次のコマンドを実行するとインストールされます。

/usr/bin/ruby -e "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/master/install)"

3)インストールの確認

次のコマンドを実行します。

brew --version

次のように表示されれば大丈夫です。
(2017年7月12日時点の最新バージョン:1.2.4-46-gc6290ed45)

Homebrew 1.2.4-46-gc6290ed45
Homebrew/homebrew-core (git revision bdf68; last commit 2017-07-11)

バージョンが古い場合は次のコマンドでアップデートしてください。

brew update

2.Java環境構築

ScalaはJavaプラットフォーム(Java仮想マシン)上で動作するためJVMのインストールが必要になります。また、JDK 8以降が必要になりますので、すでにJDKが入っている場合でも8以降でない場合はアップデートをお願いします。

Mac

1)インストール

次のコマンドを実行します。

brew install Caskroom/cask/java

2)インストールの確認

ターミナルを起動し次のコマンドを実行します。

java -version

次のように表示されたら成功です。バージョンは1.8以上であれば大丈夫です。
(2017年7月12日時点の最新バージョン:1.8.0_131)

java version "1.8.0_131"
Java(TM) SE Runtime Environment (build 1.8.0_131-b11)
Java HotSpot(TM) 64-Bit Server VM (build 25.131-b11, mixed mode)

Windows

1)Windowsが32bit版か64bit版か確認する

Windows10の場合次のサイトの手順で確認してください。
確認サイト

Windows8の場合次のサイトの手順で確認してください。
確認サイト

2)ダウンロード

次のサイトから「Accept License Agreement」をクリックし、Windowsが32bit版の場合「dk-8u131-windows-i586.exe」を選択しダウンロードします。64bit版の場合「jdk-8u131-windows-x64.exe」を選択しダウンロードします。
ダウンロードサイト

java_download.png

3)インストール

ダウンロードしたファイルをダブルクリックしインストールウィザードに従ってください。

4)環境変数の設定

次のサイトを参考にして環境変数を設定してください。

環境変数の設定

5)インストールの確認

コマンドプロンプトを起動し次のコマンドを実行します。

java -version

次のように表示されたら成功です。バージョンは1.8以上であれば大丈夫です。
(2017年7月18日時点の最新バージョン:1.8.0_131)

java version "1.8.0_131"
Java(TM) SE Runtime Environment (build 1.8.0_131-b11)
Java HotSpot(TM) 64-Bit Server VM (build 25.131-b11, mixed mode)

Linux(Ubuntu)

1)インストール

次のコマンドを実行します。

sudo add-apt-repository ppa:webupd8team/java
sudo apt-get update
sudo apt-get install oracle-java8-installer
sudo apt-get install oracle-java8-set-default

2)インストールの確認

コマンドプロンプトを起動し次のコマンドを実行します。

java -version

次のように表示されたら成功です。バージョンは1.8以上であれば大丈夫です。
(2017年7月18日時点の最新バージョン:1.8.0_131)

vagrant@vagrant-ubuntu-trusty-64:~$ java -version
java version "1.8.0_131"
Java(TM) SE Runtime Environment (build 1.8.0_131-b11)
Java HotSpot(TM) 64-Bit Server VM (build 25.131-b11, mixed mode)

3.IntelliJ環境構築

今回のハンズオンはIntelliJを使います。
IntelliJとは、Java言語など多言語対応の統合開発環境です。
Androidの開発環境として有名なAndroid Studioのベースにもなっています。

IntelliJのインストール

1)ダウンロード

Mac

こちらのサイトからCommunityエディションの「DOWNLOAD」をクリックし、.dmgファイルをダウンロードしてください。
ダウンロードサイト

intellij_download2.png

Windows

こちらのサイトからCommunityエディションの「DOWNLOAD」をクリックし、.exeファイルをダウンロードしてください。
ダウンロードサイト

Linux

こちらのサイトからCommunityエディションの「DOWNLOAD」をクリックし、.tar.gzファイルをダウンロードしてください。
ダウンロードサイト

2)インストール

Mac

.dmg パッケージを開いてIntelliJ IDEAをアプリケーションフォルダにドラッグ&ドロップしてください

Windows

.exe ファイルを起動してインストールウィザードに従ってください

Linux

.tar.gzファイルを展開しbin/idea.shを実行します。

./idea.sh

3)IntelliJの設定

IntelliJを起動します。
次のダイアログが表示されますので[I do not have...]を選択し[OK]をクリックします。

intellij1.png

次の画面が表示されます好きなデザインを選択し[Next: Keymaps]をクリックします。

intellij2.png

[Next: Launcher Script]をクリックします。

intellij3-1.png

[Next: Default plugins]をクリックします。

intellij4.png

[Next: Featured plugins]をクリックします。

intellij5.png

Scalaの[Install]をクリックしScalaプラグインをインストールします。最後に[Start using Intellij IDEA]をクリックし完了です。

intellij6.png

4.sbtのインストール

sbtとは?

sbtとはScala用のビルドツールになります。
Playframeworkのプロジェクト作成やビルドをするために必要になります。

1)sbtのインストール

Mac

brew install sbt

Windows

次のサイトから[sbt-0.13.15.msi]をダウンロードし、ダブルクリックしてインストールします。
ダウンロードサイト

Linux

こちらのサイトの手順に沿ってインストールします。

インストール

2)sbtのインストール確認

sbt sbtVersion

次のように表示されれば大丈夫です。(バージョンは0.13.13以上である必要があります。)

[info] Loading global plugins from /Users/yuichi0301/.sbt/0.13/plugins
[info] Loading project definition from /Users/yuichi0301/project
[info] Updating {file:/Users/yuichi0301/project/}yuichi0301-build...
[info] Resolving org.fusesource.jansi#jansi;1.4 ...
[info] Done updating.
[info] Set current project to yuichi0301 (in build file:/Users/yuichi0301/)
[info] 0.13.15

5.プロジェクトの作成

1)プロジェクトを配置するディレクトリに移動

プロジェクトファイルを配置するための適当なディレクトリに移動します。

cd <プロジェクトを配置するディレクトリ>

2)新規プロジェクト作成

sbt new playframework/play-scala-seed.g8

This template generates a Play Scala project 

name [play-scala-seed]: 

ここで「play-hands-on」と入力します。

あとはデフォルトで問題ありません。

name [play-scala-seed]: play-hands-on
organization [com.example]: 
scalatestplusplay_version [3.1.0]: 
play_version [2.6.1]: 

Template applied in ./play-hands-on

3)プロジェクトが作成されたかの確認

コマンドを実行したディレクトリに「play-hands-on」ディレクトリがあれば大丈夫です。

6.プロジェクトのインポート

1)Import Projectをクリックします。

project1.png

2)プロジェクトのルートディレクトリを選択します。

project2.png

3)[Import project from external model]とSBTを選択し[Next]ボタンをクリックします。

project3.png

4)インポート設定

下図の赤枠部のように[Use auto-import]と[Create directories...]にチェックを入れ、[Project SDK]の[New...]ボタンをクリックします。

project4.png

5)次のダイアログで[JDK]を選択します。

project5.png

6)ディレクトリ選択ダイアログが表示されます。上記でインストールしたJavaを選択します。

Mac

/Library/Java/JavaVirtualMachines/jdk1.8.0_92.jdk/Contents/Home

Windows

C:\Program Files\Java\jdk1.8.0_92

Linux

/usr/lib/jvm/java-8-oracle

project6-1.png

7)依存関係の解決が始まります。15分程度かかりますのでお待ちください。

project7.png

8)次のダイアログが表示されるので[OK]をクリックします。

project8.png

9)次のダイアログが表示されるので[Close]をクリックします。

project9.png

10)最後に下部の[indexing...]の処理が完了したら完了です。

project10.png

以上でハンズオンの環境構築は完了です。