Play Frameworkハンズオン環境構築

  • 25
    いいね
  • 0
    コメント
この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。

環境構築

環境構築にはターミナル(Mac)とコマンドプロンプト(Windows)を使用します。
それぞれ起動方法は次のサイトを参照してください。

ターミナル(Mac)
参考サイト

コマンドプロンプト(Windows)
参考サイト

1.Homebrewのインストール(Macユーザーのみ)

Macでは以降の環境構築手順でHomebrewというパッケージ管理システムを使用します。
Homebrew 公式サイトに書かれている方法を用いてインストールします。

1)Command Line Tools のインストール

Homebrewを使うためには、Command Line Tools for Xcodeをインストールする必要があります。

次のコマンドをターミナルから実行すると、インストールの確認ダイアログが表示されます。
インストールボタンをクリックします。

xcode-select --install

2)Homebrewのインストール

次のコマンドを実行するとインストールされます。

/usr/bin/ruby -e "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/master/install)"

3)インストールの確認

次のコマンドを実行します。

brew --version

次のように表示されれば大丈夫です。
(2016年5月10日時点の最新バージョン:0.9.9)

Homebrew 0.9.9 (git revision 500f9; last commit 2016-05-09)
Homebrew/homebrew-core (git revision 6320; last commit 2016-05-09)

バージョンが古い場合は次のコマンドでアップデートしてください。

brew update

2.Java環境構築

ScalaはJavaプラットフォーム(Java仮想マシン)上で動作するためJVMのインストールが必要になります。また、JDK 8以降が必要になりますので、すでにJDKが入っている場合でも8以降でない場合はアップデートをお願いします。

Mac

1)インストール

次のコマンドを実行します。

brew install Caskroom/cask/java

2)インストールの確認

ターミナルを起動し次のコマンドを実行します。

java -version

次のように表示されたら成功です。バージョンは1.8以上であれば大丈夫です。
(2016年5月14日時点の最新バージョン:1.8.0_92)

java version "1.8.0_92"
Java(TM) SE Runtime Environment (build 1.8.0_92-b14)
Java HotSpot(TM) 64-Bit Server VM (build 25.92-b14, mixed mode)

Windows

1)Windowsが32bit版か64bit版か確認する

Windows10の場合次のサイトの手順で確認してください。
確認サイト

Windows8の場合次のサイトの手順で確認してください。
確認サイト

2)ダウンロード

次のサイトから「Accept License Agreement」をクリックし、Windowsが32bit版の場合「Windows x86 188.43 MB jdk-8u92-windows-i586.exe」を選択しダウンロードします。64bit版の場合「Windows x64 193.66 MB jdk-8u92-windows-x64.exe」を選択しダウンロードします。
ダウンロードサイト
java-windows.png

3)インストール

ダウンロードしたファイルをダブルクリックしインストールウィザードに従ってください。

4)環境変数の設定

次のコマンドを実行します。

setx JAVA_HOME=C:\Program Files\Java\jdk1.8.0_92
setx PATH=%PATH%;%JAVA_HOME%\bin

5)インストールの確認

コマンドプロンプトを起動し次のコマンドを実行します。

java -version

次のように表示されたら成功です。バージョンは1.8以上であれば大丈夫です。
(2016年5月10日時点の最新バージョン:1.8.0_45)

java version "1.8.0_45"
Java(TM) SE Runtime Environment (build 1.8.0_45-b14)
Java HotSpot(TM) 64-Bit Server VM (build 25.45-b02, mixed mode)

Linux(Ubuntu)

1)インストール

次のコマンドを実行します。

sudo add-apt-repository ppa:webupd8team/java
sudo apt-get update
sudo apt-get install oracle-java8-installer

2)インストールの確認

コマンドプロンプトを起動し次のコマンドを実行します。

java -version

次のように表示されたら成功です。バージョンは1.8以上であれば大丈夫です。
(2016年5月10日時点の最新バージョン:1.8.0_91)

java version "1.8.0_91"
Java(TM) SE Runtime Environment (build 1.8.0_91-b14)
Java HotSpot(TM) 64-Bit Server VM (build 25.91-b14, mixed mode)

3.IntelliJ環境構築

今回のハンズオンはIntelliJを使います。
IntelliJとは、Java言語など多言語対応の統合開発環境です。
Androidの開発環境として有名なAndroid Studioのベースにもなっています。

IntelliJのインストール

1)ダウンロード

Mac

こちらのサイトからCommunityエディションの「DOWNLOAD」をクリックし、.dmgファイルをダウンロードしてください。
ダウンロードサイト

Windows

こちらのサイトからCommunityエディションの「DOWNLOAD」をクリックし、.exeファイルをダウンロードしてください。
ダウンロードサイト

Linux

こちらのサイトからCommunityエディションの「DOWNLOAD」をクリックし、.tar.gzファイルをダウンロードしてください。
ダウンロードサイト

linux_intellij.png

2)インストール

Mac

.dmg パッケージを開いてIntelliJ IDEAをアプリケーションフォルダにドラッグ&ドロップしてください

Windows

.exe ファイルを起動してインストールウィザードに従ってください

Linux

.tar.gzファイルを展開しbin/idea.shを実行します。

./idea.sh

3)IntelliJの設定

IntelliJを起動します。
次のダイアログが表示されますので[I do not have...]を選択し[OK]をクリックします。
mac_intellij01.png

次の画面が表示されます好きなデザインを選択し[Next: Keymaps]をクリックします。
mac_intellij02.png

[Next: Launcher Script]をクリックします。
mac_intellij03.png

[Next: Default plugins]をクリックします。
mac_intellij04.png

[Next: Featured plugins]をクリックします。
mac_intellij05.png

Scalaの[Install]をクリックしScalaプラグインをインストールします。最後に[Start using Intellij IDEA]をクリックし完了です。
mac_intellij06.png

4.Activatorのインストール

Activatorとは?

Play Framework は Lightbend Activator と呼ばれるツールを通じて提供されます。Activator は Play をビルドする際のビルドツール (sbt) を提供すると共に、沢山のテンプレートとチュートリアルを提供します。

1)Activatorのインストール

Mac

brew install typesafe-activator

Windows

次のサイトからダウンロードします。
ダウンロードサイト

ファイルを「C:\Users<ユーザーディレクトリ>」に展開します。

パスを通します。
PATH 環境変数に 「;C:\Users<ユーザーディレクトリ>\activator-dist-1.3.10\bin」 を追加します。

Linux

次のサイトからダウンロードします。
ダウンロードサイト

ファイルを適当な場所に展開します。

パスを通します。

export PATH=/<展開した場所>/activator-dist-1.3.10/bin:$PATH

2)Activatorがインストールされたかの確認

プロジェクト直下に移動し、次のコマンドを実行します。

activator -v

次のように表示されれば大丈夫です。(バージョンは環境によってちがいます。)

# Executing command line:
/Library/Java/JavaVirtualMachines/jdk1.8.0_45.jdk/Contents/Home/bin/java
-Dactivator.home=/usr/local/activator-1.3.5-minimal
-Xms1024m
-Xmx1024m
-XX:MetaspaceSize=64m
-XX:MaxMetaspaceSize=256m
-jar
/usr/local/activator-1.3.5-minimal/activator-launch-1.3.5.jar
...

5.プロジェクトの作成

1)プロジェクトを配置するディレクトリに移動

プロジェクトファイルを配置するための適当なディレクトリに移動します。

cd <プロジェクトを配置するディレクトリ>

2)新規プロジェクト作成

activator new play-hands-on

Browse the list of templates: http://typesafe.com/activator/templates
Choose from these featured templates or enter a template name:
  1) minimal-akka-java-seed
  2) minimal-akka-scala-seed
  3) minimal-java
  4) minimal-scala
  5) play-java
  6) play-scala
(hit tab to see a list of all templates)

ここで6を入力

3)プロジェクトが作成されたかの確認

コマンドを実行したディレクトリに「play-hands-on」ディレクトリがあれば大丈夫です。

6.プロジェクトのインポート

1)Import Projectをクリックします。

import_projecta1.png

2)プロジェクトのルートディレクトリを選択します。

import_projecta2.png

3)[Import project from external model]とSBTを選択し[Next]ボタンをクリックします。

import_projecta3.png

4)インポート設定

下図の赤枠部のように[Use auto-import]と[Create directories...]にチェックを入れ、[Project SDK]の[New...]ボタンをクリックします。
import_project01.png

5)次のダイアログで[JDK]を選択します。

import_project02.png

6)ディレクトリ選択ダイアログが表示されます。上記でインストールしたJavaを選択します。

Mac

/Library/Java/JavaVirtualMachines/jdk1.8.0_92.jdk/Contents/Home

Windows

C:\Program Files\Java\jdk1.8.0_92

Linux

/usr/lib/jvm/java-8-oracle

import_project03.png

7)依存関係の解決が始まります。15分程度かかりますのでお待ちください。

import_project06.png

8)次のダイアログが表示されるので[OK]をクリックします。

import_projecta4.png

9)次のダイアログが表示されるので[Close]をクリックします。

import_projecta5.png

10)最後に下部の[indexing...]の処理が完了したら完了です。

import_project05.png

以上でハンズオンの環境構築は完了です。