Xamarinでビルド中に以下のようなエラーメッセージがでることがある。
/Library/Frameworks/Mono.framework/External/xbuild/Xamarin/Android/Xamarin.Android.Common.targets: Error: Could not find android.jar for API Level 21. This means the Android SDK platform for API Level 21 is not installed. Either install it in the Android SDK Manager (Tools > Open Android SDK Manager...), or change your Xamarin.Android project to target an API version that is installed. (/Users/yugo/Library/Developer/Xamarin/android-sdk-macosx/platforms/android-21/android.jar missing.) (AsyncProgressReporting.Droid)
書いてある通りなんだけど、ターゲットのAPIレベルのSDKが入ってないよ、というエラー。
なので、SDKを入れてあげる。
ツール>SDKマネージャー を開く。このSDKマネージャーというのは、AndoridのSDKマネージャーのことを指す(Xamarinはクロスプラットフォームと言えど、ここは普通のAndroid開発と同じ)。
必要とされている、SDKのバージョンにチェックしてインストール。
いっぱいあるから全部入れたくなるんだけど、それやり始めるとキリがないし、ノートパソコンでSSDだと、容量が足りなくなるから、ガチで必要最小限にしたほうがいい。AndroidTV向けとか要らない。
ちなみに、プロジェクト側では、どこでAndoirdのバージョンを指定しているかというと、プロジェクトを右クリック>オプションで、プロジェクトオプションがあるので、そこの全般カテゴリに「ターゲットフレームワーク」がある。
以上、Xamarinと言えど、旧来型のAnroidの開発環境の知識はそのまま必要というお話でした。