インストール
Windows Installer を使ってインストールする場合
- https://atom.io/ から Windows Installer をダウンロードして実行。
chocolatey を使ってインストールする場合
- PowerShellスクリプトの実行セキュリティ・ポリシーが
RemoteSigned
になっていること。 - chocolatey が入っていなければインストール。
- PowerShellで
cinst atom
を実行。
フォントの変更
- File > Settings を開く。
- Themes > Choose a Theme の your stylesheet をクリック。
- styles.less が開かれるので、以下通り変更して保存。
@font-family-p: "メイリオ";
@font-family-m: "MS Gothic";
.tree-view {
font-family: @font-family-p;
}
// style the background and foreground colors on the atom-text-editor-element
// itself
atom-text-editor {
font-family: @font-family-m;
}
// To style other content in the text editor's shadow DOM, use the ::shadow
// expression
atom-text-editor::shadow .cursor {
}
.vertical {
font-family: @font-family-p;
}
.tooltip {
font-family: @font-family-p;
}
.markdown-preview {
font-family: @font-family-p;
h1, h2, h3, h4, h5, h6 {
font-family: @font-family-p;
}
code, tt, atom-text-editor {
font-family: @font-family-m;
}
}
与
や 化
等が日本の字形で表示されれば問題ない。
各種設定
- File > Settings を開く。
- Settings > Editor Settings で必要な項目にチェックを入れる。
- Show Invisibles (空白や改行等の不可視文字の表示)
- Soft Wrap (自動折り返し)
パッケージの導入
プロキシの設定(必要なら)
C:\Users\<ユーザー名>\.atom\.apmrc
ファイルを追加し、プロキシ設定を記述。
proxy = http://...
or
https-proxy = https//...
パッケージのインストール
- File > Settings を開く。
- Install > Install Packages で対象のパッケージを検索してInstall。
または、
PowerShellで apm install <パッケージ名>
を実行。
おすすめパッケージ
- japanese-wrap (日本語折り返し)
- file-icons (ファイルアイコン表示)
使い方
既存ファイルの編集
対象ファイルの右クリックメニューで「Open with Atom」を選択。
キーバインド(一部)
-
Ctrl-S
: 上書保存 -
Ctrl-\
: Tree View の表示/非表示 -
Ctrl+,
: Settings の表示 -
Ctrl-Shift-M
: Markdown Preview の表示・非表示
注意点
atomはバージョン毎に異なるフォルダへ格納されるので、以下の点に注意が必要。
- 拡張子に関連付けない方がよい。バージョンアップの度に関連付けし直さないと、古いバージョンへ紐付けられたままになってしまう。
- 同様に、タスクバーへピン止めしない方がよい。
- 同様に、手動でショートカットを作成しない方がよい。