やけに丁寧なtigの設定ガイド(キーバインド概論編) の続きで、筆者がよく使っているキーバインドのうち、mainビューとbranchビューで使っている主要な設定を紹介します。
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# main view
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# チーム開発しているとよくremoteで更新が入るため手元に同期
bind main ^r !git pull --rebase
# revert作業は手早く行う必要があるためバインドして効率化
bind main V !?git revert %(commit)
# 任意のリビジョンを再現するためにcheckoutすることが多いためバインド
bind main C !?git checkout %(commit)
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# branch view
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# リモートブランチをtrackしつつチェックアウト
bind branch T !git checkout -t %(branch)
# カーソル行のブランチを親にして入力した名前のブランチを作成
bind branch n !git checkout -b %(prompt) %(branch)
# 不要になったブランチを削除(squash mergeや別リポジトリへのmergeをするワークフロー用)
bind branch D !?git branch -D %(branch)
# 不要になったブランチを削除
bind branch d !?git branch -d %(branch)
# originへのpush
bind branch P !git push -u origin %(branch)
筆者自身のいま持っている課題感としては、git reset
周りがバインドできていないことと、
branchのrebase周りがバインドできていないことが挙げられます。今後改善していきたいと思います。