Jenkinsで、ある条件の時に何かさせたいということがあります。
そういうときはまず以下のプラグインを試しましょう。
- Conditional Build Step
- Flexible Publish
##提供されている条件分岐の方法
- ファイルの有無
- 環境変数
- スクリプトの戻り値
など10種類ぐらいあります。複数条件の組み合わせも可能です。
プラグイン2つの違い
プラグイン | 対象 |
---|---|
Conditional Build Step | ビルド処理欄 |
Flexible Publish | ビルド後の処理欄 |
便利な使い方
下流のビルドを呼び出す部分にAlways/Neverを設定し、
次のビルド実行をON/OFFできるようにしておくと、ビルド自体のテストが楽になります。
また条件分岐は実行スクリプトよりもJenkinsに集約したほうが見やすくなると思います。