Rancher もくもく勉強会 #1 - connpass
http://connpass.com/event/41997/
挨拶
自己紹介
自己紹介のつもりが、名刺交換会から開始になってしまいました。
・初心者向けチーム
・もくもくチーム
に分かれて開始しました。
新藤さんが初心者向けチームにRancherの概要説明中
chiba go さんがRancherとDockerの解説
・Rancherの日本語訳は、Chibaさんがされた
・Rancherのインストールは、コマンド一発 以上 とても簡単
・クラウドのサポートも楽ちん。
・AWSにあるRancherOSのイメージを使えば、ホストの追加もOK。
ネットワークとかスケジューリングとかは、K8sとかが担当するべき範囲
docker-compose.ymlは、Dockerのコンテナの関係性を示す。
rancher-compose.ymlは、Rancherのスケールするとかの設定を示す。
コンテナイメージは、どこからか取ってくるしかない。
CIツールは、別途必要になる。
yo コマンドでRancherのCatalogテンプレートを作ってくれる。
Kubernetesと、Cattleでのインフラの大きいので、カタログでも動く、動かないというのが実はある。
越えられない壁があって。。
Rancherのいいところは、Dockerのコマンドラインではちょっとお。と言う人向けにDockerの民主化の為に必要
@cyberblack28 さんのDocker解説
Dockerの手順は、自分の手で打つと勉強になるよ。
VMで動かす場合は、ネットワークが注意
@Cyberduck28 さんが解説してくれたDockerの資料は、以下です。
「Docker~WordPress環境を作ってみる ハンズオン編」
http://www.slideshare.net/cyberblackvoom/linaction-theme-docker
Dockerのいいところ
- オーバーヘッドが少ない。
- OSの部分まで入っているのでデプロイが簡単。
- インフラ環境によらずに管理が楽になりました。
Docker勉強会になりつつありw。
Dockerのダメなところ。
- ステートレスな形で構成しないとダメです。
- トラブルをちゃんと解析しない。
- それなりにマッチする環境や方法を踏まえないとダメです。
Dockerをエンタープライズに適用することの難しさ。
--->発想が変わらないとなかなか難しい。
Googleとかとかと日本の環境との違いが大きすぎる。
業務系の開発からでは、コンテナの発想が大きくちがうのでワケワカ
IoT などの場合では、サーバーが何万台とある全てのIoTデバイスをコントロールするのは現実的ではないのではと思う。途中IoTのデバイスを中継する中継基地サーバーが必要なのではないだろうか。コンテナーはそういう用途に非常に向いていると思う。
それを受けて、Chiba go さんのIoT 関連話。Resin.io でのドローン内でコンテナが動いている話を紹介。参加者一同驚嘆
Home | Resin.io
https://resin.io/
Rancherでコンテナが100台とかになったら画面がどうなるか気になる。
「そのうちグルーピングできるようになるんじゃないだろうか?」
「検索インターフェースも必要だよね」
「画面は、レスポンシブ対応もありますよ。」
Rancherでのモニタリングとか、シェルとかもGUIから接続できますよ。
新藤さんが、今日の本題 3行でDocker+Rancherを解説
@ynott が DockerとRancherの関係を図で解説
「次回は、12月ぐらいに Meetup しましょう。Google のIan Lewis と会話中」