このページは、
FUJITSU Cloud サービス K5 を使ってみる - Qiita
http://qiita.com/ynott/items/a256669c692625c5fd25
の「4. K5 使うのに戸惑ったこと」のページです。
一旦小休止で、ここまででK5 で戸惑ったことを書いておきます。
1. アカウントの管理が分かりにくい
(逆の意味で言うと細かな設定が可能という事でもあります)
K5 ポータルは、IaaSとPaaSの入り口とユーザー管理を担います。
一番最初にK5で作ったアカウントは契約アカウントなので、IaaSとかPaaSで使うときに制限があります。
#サービスに申し込みができないなど。
別途、管理アカウントを作成する必要があります。
ドキュメントの場所も謎です。こちらになります。
FUJITSU Cloud Service K5 ポータルユーザーズガイド
https://k5-doc.jp-east-1.paas.cloud.global.fujitsu.com/doc/jp/service_doc.html
グループとアカウントのロールとか分かってないと、
「おっかしいなぁ、なんでこれ登録できないんだろう」とかなっちゃいます。
IaaS側のユーザー管理については、
https://k5-doc.jp-east-1.paas.cloud.global.fujitsu.com/doc/jp/iaas/document/k5-iaas-function-manual.pdf
p.239から見て下さい。
PaaS側は、ユーザー管理というか
ざっくりした理解ですが、
こんな感じだと思えばいいでしょう。
2. ブラウザーのバックボタンとかエラーが出る
これがでると、恐らくセッションが切られてしまっていて再度最初からログインし直しです。
3. IaaSの仮想インスタンスを作る前に
最低限、必要な作業がいくつかあるので注意しましょう。
3-1. キーペア作成
1つキーペアを作っておきましょう。
3-2. 内部ネットワーク作成
内部ネットワークを1つ作っておきましょう。
サブネットは指定しましょう。
内部ネットワーク設定は1回作ると修正できません、注意しましょう。
https://www.youtube.com/watch?v=rHGzkoxT0Ww
が一連の流れが動画で解説されているので見ておくとよいと思います。