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8. FUJITSU K5 PaaS GitHub Enterprise を使ってみる

Last updated at Posted at 2017-05-27

このページは、
FUJITSU Cloud サービス K5 を使ってみる - Qiita
http://qiita.com/ynott/items/a256669c692625c5fd25
の「8. FUJITSU K5 PaaS GitHub Enterprise を使ってみる」のページです。

7 まででFUJITSU K5 PaaS GitHub Enterprise が利用できるように連絡がきていると思います。

image.png
※個別のIDとかは伏せ字にしてます。

1. ログイン画面

アクセスすると、ログイン画面が出てきます。
image.png

2. ログイン後

image.png

あまりにも普通なので取り立てて特筆することはありません。
特筆するべきことがなさすぎるので、GitHub Enterprise を利用する意味をちょっと考えてみました。

3. K5 PaaS GitHub Enterpriseを利用する意味

GitHubに慣れている人には、あまりにも普通すぎるこのサービスですが、
「GitHubの有料サービスを使えばいいんじゃないの?」
「GitHub Enterprise買えばいいじゃん」
という声も聞こえてきそうです。
確かにユーザー課金というところは違わないですし、それどころか基本料金も必要です。
価格的な優位性は見いだしづらいところです。

しかし、「ソースコードが保管されている場所は日本国内です」と言えた方が、中規模以上の会社では話が通りやすいのではないかと思います。
#そんなんじゃ、AWS とかクラウドを使えないという話はあります...。

もう一つは、GitHub Enterpriseを自前で運用しなくていい便利さ、だと思います。
使ってみた感想は、「あまりにも普通」というものですが、その普通は
http://jp.fujitsu.com/solutions/cloud/k5/document/pdf/k5-github-function-overview.pdf
によると、「デフォルトで冗長構成」がとられる。バックアップもお任せできる。
ダウンロードトラフィックも追加料金無しの明瞭会計なので、課金におびえる必要もなし!(笑)
という便利なものです。

ついでに言うと、今後のバージョンアップとかも自動でやってもらえるようになっていれば、ホントにメンテナンスフリーで使える GitHub Enterprise が手に入るということになります(実際どうなるかは分からないですが)。アップデートの手間も馬鹿になりませんからね。

こういったことを考えると、
月額基本料金:5万円/月
ユーザー料金:3000円/アカウント・月
は、「インフラ込み」の「管理費込み」の値段と考えると、実はそう高くないのではないかと思います。

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