このページは、
FUJITSU Cloud サービス K5 を使ってみる - Qiita
http://qiita.com/ynott/items/a256669c692625c5fd25
の「8. FUJITSU K5 PaaS GitHub Enterprise を使ってみる」のページです。
7 まででFUJITSU K5 PaaS GitHub Enterprise が利用できるように連絡がきていると思います。
1. ログイン画面
2. ログイン後
あまりにも普通なので取り立てて特筆することはありません。
特筆するべきことがなさすぎるので、GitHub Enterprise を利用する意味をちょっと考えてみました。
3. K5 PaaS GitHub Enterpriseを利用する意味
GitHubに慣れている人には、あまりにも普通すぎるこのサービスですが、
「GitHubの有料サービスを使えばいいんじゃないの?」
「GitHub Enterprise買えばいいじゃん」
という声も聞こえてきそうです。
確かにユーザー課金というところは違わないですし、それどころか基本料金も必要です。
価格的な優位性は見いだしづらいところです。
しかし、「ソースコードが保管されている場所は日本国内です」と言えた方が、中規模以上の会社では話が通りやすいのではないかと思います。
#そんなんじゃ、AWS とかクラウドを使えないという話はあります...。
もう一つは、GitHub Enterpriseを自前で運用しなくていい便利さ、だと思います。
使ってみた感想は、「あまりにも普通」というものですが、その普通は
http://jp.fujitsu.com/solutions/cloud/k5/document/pdf/k5-github-function-overview.pdf
によると、「デフォルトで冗長構成」がとられる。バックアップもお任せできる。
ダウンロードトラフィックも追加料金無しの明瞭会計なので、課金におびえる必要もなし!(笑)
という便利なものです。
ついでに言うと、今後のバージョンアップとかも自動でやってもらえるようになっていれば、ホントにメンテナンスフリーで使える GitHub Enterprise が手に入るということになります(実際どうなるかは分からないですが)。アップデートの手間も馬鹿になりませんからね。
こういったことを考えると、
月額基本料金:5万円/月
ユーザー料金:3000円/アカウント・月
は、「インフラ込み」の「管理費込み」の値段と考えると、実はそう高くないのではないかと思います。