iText5系を用いたソースを公開するまでのメモ
iTextのライセンスについて
iText(Java PDF ライブラリ) のライセンスについて
こちらの記事にある通り、iText5系はAGPLのライセンス形態を取っています。
会社で取り扱っているソースはiText2系を使用しているのですが、
iText5系にバージョンアップするまでのメモを残します。
iTextAsianの取得
java
iText5用のiTextAsian.jarを参考に、
iTextAsianを取得
vb.net
ダウンロードページより、
iTextAsianを取得。
iText2系からの相違点
java
・名前空間が変わっている。
こちらを参考にしました
import com.lowagie.text.pdf.BaseFont;
を、以下のように変更した。
import com.itextpdf.text.pdf.BaseFont;
・Color を BaseColorに変更
vb.net
・AddToResourceSearchの名前空間変更が必要。
こちらを参考にしました
Imports iTextSharp.text
BaseFont.AddToResourceSearch("iTextAsian.dll")
を、以下のように変更した。
Imports iTextSharp.text.io
StreamUtil.AddToResourceSearch("iTextAsian.dll")
githubにリポジトリ作成
追記予定でしたが、以下のページで詳しく説明ありました。
gitHubでssh接続する手順~公開鍵・秘密鍵の生成から~
Readmeを書く
README.mdには
BSDライセンスに準拠します。改変・再配布は自由です。利用した場合の報告は必要ありません。
の記述があったのだが、削除した。
AGPLライセンスに準拠します
の記述にした。