iOS6から設定画面にある「デベロッパ」の中の"Network Link Conditioner"から
通信速度を制限できるようになっていました。
これで回線が細い時の実機テストや通信エラー時のテストをやり放題ですね…!!
追記:
設定画面「デベロッパ」項目はXcodeのOrganizerで"Use Development"にしていると
表示されるとコメントで教えて頂きました。
やり方
まず下の画像のように設定にデベロッパのセルがあると思います
デベロッパをタップするとDeveloper Settingsという
画面が表示されると思います。
Network Link ConditionerセクションのStatusをタップすると、
次のような画面になります
ここで例えばEnabelをオンにして3Gを選ぶと
Wifi接続しているのにDLで1Mbpsも出なくなりました
(実際のWifi接続では20Mbpsくらいの回線)
ちなみに私の環境では
"100% Loss"は通信がタイムアウト
"Edge"は0.31Mbpsで3Gより低く、
"DSL"は2.24Mbpsで3Gより高く、
"High Latency DNS"はWifiとほぼ同じ、
"Very Bad Netowrk"は試した限り接続ができない状態になりました。