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E2D3の五十嵐です.
今回は「過去=なぜE2D3を作ろうと思ったか?」について書きます.

私の2014年はIT系コンペに挑戦しつづける1年でした.
(なぜ挑戦することになったのかは略)
E2D3に関連するコンペとしては以下の3つがあります.

  1. データサイエンス・アドベンチャー杯, 2014/1
  2. データジャーナリズム・ハッカソン, 2014/3
  3. Office用アプリ開発コンテスト, 2014/6

1.データサイエンス・アドベンチャー杯, 2014/1

これは科学技術信仰振興機構が集めた論文データの面白い活用法を提案するコンペでした.ここで私のチームは企業の研究ネットワークを可視化することに決めました.

ツールとしてはチームメンバーの加藤亮さんが
A.Neo4j
B.gephiを,

坂口誠一郎さんが
C. D3のForce-Directed Graphを提案してくれました.

これが私が初めてD3を知ったきっかけでした.加藤さんもD3に興味があったのでD3を使うことになりました.そして坂口さんと加藤さんが手を動かして作ってくれたのが以下のD3グラフです.(以前はGoogle Drive上でD3を動かせたのですが,今はなぜか動かないので画像だけ)Slide

1.png


2.データジャーナリズム・ハッカソン, 2014/3

これは朝日新聞の社員と協力して,データジャーナリズム作品を作るコンペでした.私はスポーツチームに属しており,サッカーW杯2014において各国の代表選手が普段はどこの国のチームに所属しているのかを可視化することになりました.

そのときの私はもうD3ファンだったので以下の3つを提案し,Aを使うことになりました.
A. http://artzub.com/d3/wbca/
B. http://www.findtheconversation.com/concept-map
C. http://bost.ocks.org/mike/miserables/

そしてチームメンバーの小泊徹彦さんがコード改変し,高見沢徳明さんが動画として仕上げて下ったのが以下です.
https://www.youtube.com/watch?v=lR14OzDNOMA&list=UUUBIgiswmUdKJpaLlqmGk2A

2.png

ここでラッキーだったのは,WBCAが特殊なD3グラフだったことです.つまり,多くのD3グラフにおいてデータ部分はJSON onlyなのですが,WBCAはJSON+CSVになっていたのです.ですのでここで,データがCSVになっているD3グラフはExcelからEditできる可能性に気付きました(もっと以前からD3をやっていた人は,既に気付いていたのでしょうが).


3.Office用アプリ開発コンテスト, 2014/6

その後,このコンペでOffice(Excel)アプリに取り組む機会を得ることができました.Officeは2013から,アプリとしてhtmlやJavaScriptを動かせます.そこで私は,WBCAのD3グラフを埋め込んだExcelアプリを考えました.

私の案を,チームメンバーの松島輝昌さんが実装してくださりE2D3 ver. 0.1が完成しました.

3.png


その後E2D3はver 0.2へ進化し,Excelシート内でデータ選択ができたり,複数のグラフを選択できるようになりました.これらの設計・実装は全てE2D3 ver 0.2のチームメンバーのお陰です.大変感謝しております orz

http://e2d3.org/