最近のOpalはopal-sprocketsが内蔵されているという記事を書きましたが、Opal 0.6.2ではデフォルトでsource mapが有効になっています。
source mapはJSの自動生成を行う際に、「変換前はこういうコードでしたよ」という情報を残す仕組みです。うまく使うとデバッグに役立つのですが、試してみたところどうも例外の位置がうまく取れない?ようなので、オフにする手段を調べました。
config.ru
run Opal::Server.new { |s|
+ s.source_map = false
+
s.append_path 'app'
s.main = 'application'
上記のようにconfig.ruでs.source_map = falseを指定すれば良いようです。