Esenthelとは
以下をお読みください。
Esenthel Engineというゲームエンジンが予想外に面白かったのでメモ
Esenthel Engine怒涛の付属チュートリアルサンプルプログラム一覧
WebGLとは
ブラウザ上で3Dグラフィックスを表示するためにMozillaが開発を始めたものです。
OpenGLのKhronos Groupが管理していてWeb標準のW3Cとは関係がありません。
OpenGL 2.0/GL ES 2.0に対応しているGPUを搭載したPC/スマートフォンで動作します。
GPUを使って描画するのでゲームソフトと同じレベルのfpsが出ます。
ライブデモ
WebGL対応ブラウザで実行できます(IE11のみWebGLのバージョンが古いため動作不可です)
Live Demo
動作原理
Esenthel Engineは独自スクリプトをC++に変換して動作するゲームエンジンですが、Unreal Engineと同じく、C++をJavascriptに変換するEmscriptenを利用することによってWebGL版ファイルを出力しています。
まとめ
Unreal Engineは商用版のみですし(そもそもまだライセンス企業でも使えない?)、UnityはWeb PlayerからWebGLへどうやって移行するかまだアナウンスが無い状況が続いていますが、
何とEsenthel EngineのWebGL出力はもうユーザーが使えます!(現在はWindows版エディタからのみ)
Platform Specific/Web
Emscripten(ビルドに必要)
Esenthel Engine
Esenthel Engine 2.0→Download→Esenthel Engine 2.0 for Windowsをクリック
DirectX(Windows)、OpenGL(Mac/Linux)、OpenGL ES(iOS/Android)、WebGL(Chrome、Firefox、Opera)向けのゲームを作れるEsenthel Engineは199ドルで無期限体験可能です