周波数 | 機器 | 波長 | 種別 | 台数 |
---|---|---|---|---|
40KHz,(60KHz) | JJY | 7.49km | 受信 | 時計 4台、タイムサーバ 2台 |
500KHz-1500Khz | AMラジオ | 600m | 受信 | 4台 |
3MHz-30MHz | 短波ラジオ | 90m | 受信 | 1台 |
70MHz-105MHz | FMラジオ | 4.28m | 受信 | 6台 |
900MHz | Wi-SUN | 333mm | 送受信 | 1台 |
900MHz | LTE携帯 | 333mm | 送受信 | 1台 |
1090MHz | ADS-B | 275mm | 受信 | 1台 |
1575.42MHz | GPS | 190mm | 受信 | Android 1台、モジュール2台 |
1.9GHz | デジタルコードレス電話(自営PHS) | 158mm | 送受信 | 1台 |
2.4GHz | WIFI | 124mm | 送受信 | Mac 3台、Android 1台 |
2.4GHz | Bluetooth | 124mm | 送受信 | 2台 |
1970年台後半の自分が小さかった頃、電子工作系の王道はアマチュア無線だったんですが田舎すぎて資格を取れなかったので、ラジオが好きで良く聞いていました。BCLとかいっていて受信報告書を送ってベリカードをもらったものも残っています。当時AMラジオはトランジスタを組み合わせて簡単に作れましたが、FMは高度な回路が必要で、簡単には作れませんでした。今はワンチップで作れるのでAMもFMも変わりないですが。
この中で一番古くからあるのがAMラジオで、一番新しいのはWi-SUNだと思います。
AMラジオはパソコンなどに近づけるとノイズが出ていることが確認出来る。たまたま気がついたが、コンセントはつないであるが使ってない状態でも炊飯器が結構なノイズを出していた。
アンテナの引き回し
GPS/JJYタイムサーバとADB-S受信は以下のような構成になっている。
この構成で、アンテナは出来るだけ高いところだったり、開けたところに置くのがよいのだが、引き回す場合どこを伸ばすかも悩みどころだったりする
アンテナと受信機間を伸ばすのが良くあるパターンだが減衰が気になる。
受信機とFreeBSDはシリアルやUSBで接続されているが、これらの延長には限界がある。しかしFreeBSDなモジュールと受信機をはなすとノイズの影響を軽減できる。
JJYは受信機が信号受信とデコーダーの二つに分かれているのだが、これらもある程度離した方が良かった。
壁掛けの針の電波時計があるのだが、パソコンから1.5mくらいのところに設置していたところ、パソコンが発するノイズのためか壊れてしまった。電波時計はノイズ源に近いところには置かないほうがいい。AMラジオを使いノイズが入らないか確認するのがいい。
アンテナと受信機とFreeBSDをほぼ同じところに置き、LANで引き回す方法もある。ただし高いところだったりすると電源の問題もある。
高いところは、日があたり高温になる場合もあるので、FreeBSDなモジュールは置きたくない。コンデンサーは10度高くなると寿命が半分になります。
u-bloxなGPSモジュールはコネクタが付いてアンテナが取り替えられたので、室外に置けて5mのケーブルが付いた小型のアンテナを安価に手に入れて、アンテナは室外に設置している。
ADS-Bの受信のために作ったコリニアアンテナは塩ビパイプに入れて屋外の手すりにくくりつけて、3C2Vのケーブルで屋内に引き込んでいます。