はじめに
いままでVim中にシェルする時は:shell
としてたんですが、Vimの中で済ませられるならと、VimShellを導入してみました。
普段ターミナルを使ってる感じと違うなと思ったのは、
- エイリアスが効かない
- ヒストリも使えない (!!とか!<番号>、上下矢印キーでの履歴が効かない)
ググってみたところ、どちらもVimShellでも実現可能でした。
エイリアスの設定
.vimshrc
で設定します。デフォルトは~/.vimshrc
bashと書式が同じだったので、.bashrc
のalias設定をそのまま貼ればOKでした。
.vimshrc
alias h='history'
alias c='clear'
alias l='ls -l'
alias la='ls -al'
alias cls='clear;ls -F'
alias rmbk='rm -f *~'
ヒストリ
Uniteをインストールすると、C-l
で出来るようになります。
上下キーとEnterで選択、更にEnterで実行。
!!ってすると、直前のコマンドが選ばれます。
ヒストリはh(historyのalias)して、!<番号>する操作がカラダに染み込んでるので、C-lがパッと出てきませんが、使ってるうちに慣れるのかな?
neocompleteが効く心地良さは格別なので、しばらくはVimShellメインで使ってみます。