2016年夏・キャリア販売Android端末情報まとめ+雑感

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すっかり夏モデル端末も全て発売されましたね(反省)。
前回の冬モデル同様、夏モデルとして発売される端末の一覧を並べてみました。
今回は参考に総括として「検証端末で夏モデルを購入するならどれが妥当か」も書くことにしました。

今回はある程度必要な情報も出揃ったので、スマートフォンデータベースさんを利用し、「2016年5月以降で発売された端末」を夏モデル端末と定義しています。

docomo

http://smartphone.ultra-zone.net/?carrier=d&mode=v&rdate-min=201605&spec=sum

端末名 メーカー 解像度 インチ OS チップセット 発売時期
Xperia X Performance(SO-04H) ソニー 1080x1920 5.0インチ 6.0 MSM8996 発売中
Galaxy S7 edge(SC-02H) サムスン 1440x2560 5.5インチ 6.0 MSM8996 発売中
AQUOS ZETA(SH-04H) シャープ 1080x1920 5.3インチ 6.0 MSM8996 発売中
arrows SV(F-03H) 富士通 720x1280 5.0インチ 6.0 MSM8916 発売中
Disney mobile(DM-02H) LG 1080x1920 5.2インチ 6.0 MSM8937 発売中

今回のDisny mobileは、後述するLGのQua phone PXがベースとなっているようです。
チップセットを見ると、これまでのハイエンドモデルの主流であったMSM8994はMSM8996にアップデートされています。
そして富士通はハイエンドモデルの新端末はなく、ローエンドモデルのみ新端末を発売するようです。

Xperia X Performanceはハイエンドモデルの新機種でありながら画面サイズがZ5 Compactよりも0.1小さい5.0インチとなりました。そろそろ端末サイズをとりあえず大きくする文化は頭打ちがはじまっているようです。

au

http://smartphone.ultra-zone.net/?carrier=a&mode=v&rdate-min=201605&spec=sum

端末名 メーカー 解像度 インチ OS チップセット 発売時期
Xperia X Performance(SOV33) ソニー 1080x1920 5.0インチ 6.0 MSM8996 発売中
Galaxy S7 edge(SCV33) サムスン 1440x2560 5.5インチ 6.0 MSM8996 発売中
HTC 10(HTV32) サムスン 1440x2560 5.2インチ 6.0 MSM8996 発売中
AQUOS SERIE(SHV34) シャープ 1080x1920 5.3インチ 6.0 MSM8996 発売中
AQUOS U(SHV35) シャープ 720x1280 5.0インチ 6.0 MSM8952 発売中
Qua phone PX LG 1080x1920 5.2インチ 6.0 MSM8937 発売中

docomoにはない機種として、HTC 10とAQUOS Uがあります。AQUOS SERIAはdocomoのAQUOS ZETAとほぼ同モデルのようです。
AQUOS Uは他モデルと違いCPUが8コア搭載されているMSM8952を採用しているのが特徴ですが、MSM8952は1年以上前に開発されたローエンド向けのチップセットになります。MSM8937も同様で、今回のQua Phone PXの採用が初のようです。

softbank(+ワイモバイル)

http://smartphone.ultra-zone.net/?carrier=s&mode=v&rdate-min=201605&spec=sum
http://smartphone.ultra-zone.net/?carrier=y&mode=v&rdate-min=201605&spec=sum

端末名 メーカー 解像度 インチ OS チップセット 発売時期
Xperia X Performance ソニー 1080x1920 5.0インチ 6.0 MSM8996 発売中
DIGNO F 京セラ 720x1280 5.0インチ 6.0 MSM8916 発売中
AQUOS Xx3 シャープ 1080x1920 5.3インチ 6.0 MSM8996 発売中
DIGNO E 京セラ 720x1280 5.0インチ 6.0 MSM8916 発売中
507SH シャープ 720x1280 5.0インチ 6.0 MSM8952 発売中

DIGNO E以下の2端末がワイモバイル端末で、507SHが先日Android One端末としてGoogleに紹介されました。なので507SHに関しては 最長2年間のOSアップデート保証があるはずですが、実際どこまで保証されるかはシャープ次第です。

AQUOS Xx3はdocomoのZETAやauのSERIAとほぼ同モデルのようです。なのでソフトバンクのみで発売される端末はDIGNO系ですが、スペックを見る限り富士通のarrowsとほぼ同じような印象です。
ちなみにDIGNO EとFはほぼ同スペックです。

総括

全体でみると、今回発売される端末は全てAndroid 6.0です。なので(いま現在も)ユーザーの6.0利用率が大きく上がり始めていると思われます。
解像度に関していえば前回同様、HD、フルHD、2Kの3種類それぞれ発売されています。特にソフトバンク+ワイモバイルでは5台中2台がHD解像度端末です。他キャリアに比べて、HD解像度端末を利用するユーザーは僅かに多くなるかもしれません。

そしてXperiaとAQUOSのハイエンドモデルは3キャリア、Galaxyのハイエンドモデルはソフトバンク以外で発売されます。特にXperiaはハイエンドモデルの悩みの一つであった「実サイズの巨大さ」が軽減されているため、機種変更や新規購入の対象として、より選ばれやすくなるんじゃないでしょうか。

おまけ:夏モデルで検証端末を選ぶなら

全端末の初期OSが6.0というのと解像度で特別新しいものが出ているわけではないため、(既に冬モデルで何か買っているのなら)チップセットから選ぶ形かなあと思います。

基本的にはハイエンドモデルであるMSM8996、あとは対象とするユーザーのローエンドモデル利用率が高ければMSM8937やMSM8952から選ぶ形が良いかと思います。

端末自体の人気度の話で考えると、やはりXperia系は未だに人気が高いのでXperia Xを鉄板としつつ、2K解像度の検証端末が必要ならGalaxy、他はユーザーの通信キャリアのシェアに応じて追加を検討するのが良さそうです。

以上です。