Analyticsで自社サイトを閲覧していて「PVだいぶ増えたね」と言ったら「あ、それ某国のスパムリファラっすよ」というツッコミを受けました。そこで、怪しいリファラを除外してレポートを見れるように設定します。
基本的な設定としては、Analyticsのビュー設定で、[ボットのフィルタリング]->[既知のボットやスパイダーからのヒットをすべて除外します]
というオプションがあるので、チェックを入れれば基本的なものは除外できると思います。
除外のガイドラインとしては、以上のブログで、
Selecting this option will exclude all hits that come from bots and spiders on the IAB know bots and spiders list.
とありますので、IABのリストを参照して判断しているようです。
その他の対応方法としては、Analyticsのビュー機能を使って対象を除外したビューを作成します。
今回、怪しかったは、以下の3ドメインでした(Webサイト管理者を釣り上げようとしている感じがいかにも、、)。
- trafficmonetize.org
- 4webmasters.org
- webmonetizer.net
これらを除外していきます。設定方法は簡単で、ビューの設定にある「フィルタ」を使います。
これらの設定は既にトラッキングされたデータに対しては適用されないようなので、経過観察中です(分かり次第更新する)。