Rubyのテスト時に使ったりする偽データ生成ライブラリにfakerというのがあるのですが、このfaker、じつはfast fakerという実装があり、こちらの方が高速と言われています。
気になったので雑に計測してみました。
def bench1000
start = Time.now
1000.times{yield}
finish = Time.now
puts "Time: #{(finish - start).to_f}"
end
とりあえず1000回で計測してみた。
require 'faker'
bench1000{Faker::Name.name}
# => Time: 0.186539
ffaker
require 'ffaker'
bench1000{Faker::Name.name}
# => Time: 0.009986
雑な計測ですが、明らかに早いですね、ffaker。