日頃業務なんかでmongodbをシェルからいじってて、「あ”ー、underscore.js使いたい」とかその他諸々機能を拡張したいなと思っている方におすすめ。
meshとは?
正式にはMongo Extended Shellという名前らしい。
以下のライブラリをまとめた便利ツールです。
導入方法
$ git clone https://github.com/skratchdot/mesh.git
$ echo 'load("<meshをcloneしたディレクトリ>/mesh/mesh.js");' >> ~/.mongorc.js
こんだけです。
含まれるライブラリ
- underscore.js - ご存知underscore.js
- underscore.string.js - 文字列操作用ライブラリ
- moment.js - 日付操作ライブラリ
- science.js - 科学系演算用ライブラリ
- distinct2() - あまり使ってないけど、デフォルトのdistinctコマンドより大きなコレクション数に対しても使えるdistinctコマンド
- distinctTypes() - distinctと違って、指定したキーの型を返してくれるコマンド
- flatten() - mapReduce使ってドキュメントをkey-value型に展開してくれる拡張。使ったこと無い。
- schema() - A schema analysis tool for MongoDB.
- wild() - ワイルドカード検索を可能にしてくれる
他にも色々入ってる。
その他
https://github.com/skratchdot/mesh
configとか細かく設定できるみたいなので見てみてください。