VisualStudioCodeでElectronデバッグメモ

VisualStudioCodeのデバッグ

このへんの記事を見て気づいたのだが、

Creating Desktop Applications With AngularJS and GitHub Electron
https://hansrwindhoff.wordpress.com/2015/05/05/debugging-task-runner-tasks-like-gulp-with-visual-studio-code-editordebugger/

Debugging task runner tasks (like Gulp) with Visual Studio Code editor/debugger
https://hansrwindhoff.wordpress.com/2015/05/05/debugging-task-runner-tasks-like-gulp-with-visual-studio-code-editordebugger/

VisualStudioCodeは今のところ(Ver 0.10.3)、Node.js と C# mono のデバッグができる。
で、Electronについてだが、Node.js同様に、--debug を付けることによってデバッグモードで起動するっぽい。

手順

1. Electronアプリを $ electron --debug ./ と、デバッグモードで起動しておく。
2. VisualStudioCode で、appフォルダを開く。
3. 左ペインから、デバッグを選択し、設定を押す。Node.jsを選択し、launch.jsonを作成する。
4. Attachを選択して起動すると、既に起動済みのElectronアプリと連携する。

ちなみに連携できるのはメインプロセス側で、フロントのBrowserWindow側プロセス(JavaScript)とは連携しない。
メインプロセス側処理はremoteで呼び出せるのだけど、利用方法としてはやや限定的かも。