37
37

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 5 years have passed since last update.

Gitlabでチーム専用のGithubを構築する。

Last updated at Posted at 2014-09-24

はじめに

今回は、ubuntu14.04にgitlab7.3をインストールしました。
最後にも書いてますが、メモリは1GB必要です。

インストール

基本的に、公式サイトのDLページでubuntu14.04を選択して、表示される手順に従っていくだけです。

まずは、もろもろダウンロードとインストール

$ wget https://downloads-packages.s3.amazonaws.com/ubuntu-14.04/gitlab_7.3.0-omnibus-1_amd64.deb
$ sudo apt-get install openssh-server
$ sudo apt-get install postfix
$ sudo dpkg -i gitlab_7.3.0-omnibus-1_amd64.deb

次に、configファイルで設定を書く。

$ sudo -e /etc/gitlab/gitlab.rb

このコマンドからだと、nanoというエディタが開きます。
私は、よくわからないので、viで編集しました。

$ sudo vi /etc/gitlab/gitlab.rb

いろいろ設定できますが、最低限URLのアドレスさえ書いとけば、問題ないと思います。

/etc/gitlab/gitlab.rb
external_url 'http://hogehoge.com'

設定を反映するために、

$ sudo gitlab-ctl reconfigure

とコマンドを打つと反映され、自動的に起動されます。
どうやら、一度シャットダウンしても自動的に起動されるようです。

ブラウザで設定したURL( http://hogehoge.com )にアクセスすると、gitlabのページがみれるはずです。

id/passは公式サイトに書いてある通りです。

Username: root
Password: 5iveL!fe

コマンド

基本的に、gitlab-ctlを使うようです。

  • gitlab-ctl start : 起動
  • gitlab-ctl stop : 停止
  • gitlab-ctl restart : 再起動
  • gitlab-ctl reconfigure : 設定ファイルを反映

など

  • gitlab-ctl help : 他のコマンド

つまづいたとこ

いざ、ブラウザにアクセスすると、502エラーが出ました。

調べると、どうやらメモリ不足でうまく起動してないみたいです。

公式サイトにも要件としてメモリ1GBって書いてあるらしいです。(らしいというは、ちゃんと英語を読めてない)
今回使った環境では、512MBしかつんでなかったです。

インストールは自体はうまくいるみたいなので、メモリをなんとかします。swapファイルを作成して、仮想メモリで補いました。

swapファイル作成

以下の手順で、1Gの仮想メモリを/swapfileに作成しました。
(2016.1.21追記)別の環境で試したところ1Gだとうまくいかず、4Gにするとうまくいきました。
http://askubuntu.com/questions/566745/allocate-swap-after-ubuntu-14-04-lts-installation

$ sudo dd if=/dev/zero of=/swapfile bs=1G count=1
$ sudo mkswap /swapfile
$ sudo swapon /swapfile
$ sudo vi /etc/fstab
/swapfile none swap defaults 0 0

再度、ブラウザにアクセスすると、ちゃんと起動していました。

どれくらいメモリをつかってるか調べたところ、だいたい物理メモリ400MB、仮想メモリ500MB使ってました。

参考URL

37
37
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
37
37

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?