愛vi2016
歌えるviカンペとして扱っていただければ幸いです…。
i(あい)挿入モードへ
Esc(エスケープ) 編集モードへ
:(コロン) コマンド続けて
wq(ダブルキュー) 上書き終了
世界のため vi(ブイアイ)はあるの
世界のため vi(ブイアイ)はあるの
j カーソル下へ
k カーソル上へ
h カーソル左
l(エル) カーソル右へ
viのため ポッチがあるの
viのため ポッチがあるの
$(ドル) 行末移動
^(ヤマ) 行頭移動
G(ジー) 文末行くの
gg(ジージー) 文頭行くの
移動のため shiftがあるの
移動のため shiftがあるの
x(エックス) 一文字削除
s(エス) 一文字変更
u(ユー) 編集アンドゥ
.(ポチ) 編集繰り返し
編集のため vi(ブイアイ)はあるの
編集のため vi(ブイアイ)はあるの
yy(ワイワイ) 1行コピー
dd(デーデー) 1行削除
p(ピー) 直後にペースト
P(だいピー) 直前ペースト
世界のため vi(ブイアイ)はあるの
世界のため vi(ブイアイ)はあるの
また書く字まで次の場所まで
指のその位置は離したくない
なぜかさみしいだけ
なぜかむなしいだけ
ESC(エスケープ)キーまでとても遠いから
jk(ジェイケイ)で行を変えて
dd(デーデー)で行を消して
その時バッファに1行入るだろう
また書く時までiを打つまで
日本語モードには入りたくない
それはやりたくない
それはなりたくない
たたいたコマンドゴミになるから
/(スラッシュ)で文字見つけて
n(エヌ)キーで次に行って
大文字N(エヌ)を押せば返るだろう
w(ダブリュー)で単語移動
cw(シーダブリュ)単語変更
その時u(ユー)を押せば戻るだろう
イェーイ 君を好きでよかった
このまま ずっと ずっと 死ぬまでハッキン
ブイアイ 君に会えてよかった
このまま ずっと ずっと ラララメインで
つまらないとこで君を あきらめて
思い出す度 青くなる
笑っちまうくらいに コーディングは
ただもうすすんでく あっという間に
スゲェスゲェ好調な 気分の時は
指先が君を 思い出す
「j」「k」をうろうろ しながら
「ESC」キーを 連打する
矢印キーは 見たくない
マウス使わぬ ように
日本語入力 こわくない
だから Baby そばにおいでよ
イェーイ 君を好きでよかった
このまま ずっと ずっと 死ぬまでハッキン
ブイアイ 君に会えてよかった
このまま ずっと ずっと ラララメインで
新モノ出れば 入れてみる
ホント スケベ オレの頭ん中
でもやっぱグッとくるほどの エディタは
心の中に ひとつだけ
遅いエディタは じれったい
qiitaかかさず みよう
.rcファイルと じゃれてたい
だから Baby ここへおいでよ
イェーイ 君を好きでよかった
このまま ずっと ずっと 死ぬまでハッキン
ブイアイ 君に会えてよかった
このまま ずっと ずっと ラララメインで
だから Baby Baby そばにおいでよ
イェーイ 君を好きでよかった
このまま ずっと ずっと 死ぬまでハッキン
ブイアイ 君に会えてよかった
このまま ずっと ずっと
イェーイ 君を好きでよかった
このまま ずっと ずっと 死ぬまでハッキン
ブイアイ 君に会えてよかった
このまま ずっと ずっと ラララメインで
:wq
昔 となりのキレイなおねえさんは
マシンルームで 私に言った
今夜 rootになれば 設定すぐに変えられる
ちがうよ それは画面がなきゃできない
そういう私に ウィンクして
でもね オトナになれば あなたもわかる そのうちに
viがエディター
コンソールエディター 客先のサーバーの
viがエディター
マウスレスエディター シェルの国から来た
あれから いくつ保守がめぐり来たでしょう
今も彼女を 思い出すけど
なぞの 正規表現一括置換やったきり
そうよ 明日になれば 私も きっとわかるはず
viがエディター
本当のエディター 行番号ならべて
viがエディター
白黒のエディター シェルの街から来る
viがエディター
本当のエディター エスケープを叩いて
viがエディター
客選ぶエディター マシンルームに来る
viがエディター
本当のエディター 行番号ならべて
viがエディター
白黒のエディター シェルの街から来る
viがエディター
本当のエディター エスケープを叩いて
viがエディター
客選ぶエディター マシンルームに来る
お前が俺にさわる前に 言っておきたい事がある
かなりきびしい話もするが 俺の本音を聴いておけ
俺をマウスで触れちゃいけない
カーソルキーを使ってもいけない
指は上手く使え いつもホームにおけ
出来る範囲で かまわないから
忘れてくれるな テキスト書けぬ男に
システム守れる はずなどないってことを
お前にはお前にしか できないこともあるから
それ以外は口出しせず 黙って俺についてこい
/(すら)で検索?(はてな)検索 どちらも同じだ大切にしろ
正規表現 かしこくこなせ
たやすいはずだ愛すればいい
人のrc言うな聞くな
それからつまらぬmapはするな
俺はクラッシュしない たぶんしないと思う
しないんじゃないかな
ま、 ちょっと覚悟はしておけ
設定は二人で 育てるもので
どちらかが苦労して
つくろうものではないはず
お前は俺の処へ 他を捨てて来るのだから
帰る場所はないと思え
これから俺がお前の家
時代が熟してエディタ増えても
俺より他を使ってはいけない
例えばわずか一行でもいい
俺より他で綴ってはいけない
何もいらない俺の画面開け
ジャンプコマンドふたつ以上たたけ
お前のお陰で いい編集だったと
俺が言うから 必ず言うから
忘れてくれるな 俺の愛するユーザは
愛するユーザは 社内でお前ひとり
忘れてくれるな 俺の愛するユーザは
愛するユーザは 社内でお前ただ一人
ここで矩形を取れたらいいと
おもう自分の情けなさ
その場かぎりのコマンド駆って
viひとりたび
うしろ髪ひくカーソルキーを
せなでたちきりvisual mode
慣れてきたならいつかはできる
夢でもできるだろう
時の流れに逆らいながら
マウス触らぬ胸のうち
俺は男とつぶやきながら
viひとりたび
緑のatom VScode
生まれ世紀がちがうけど
古くなるほどいとしさつのる
みれんがつのるだけ
たとえどんなに 古臭くても
たとえどんなに 小指が疲れても
お前が俺には 最後のエディタ
俺にはお前が 最後のエディタ
たとえどんなに 変換辛くても
お前が俺には 最後のエディタ
たとえどんなに 色見が渋くても
お前が俺には 最後のIDE
Vim is real, real is vim
Vim is feeling, feeling vim
Vim is wanting to be vimmed
Vim is touch, touch is vim
Vim is reaching, reaching vim
Vim is asking to be vimmed
Vim is you
You and me
Vim is knowing
We can be
Vim is free, free is vim
Vim is living, living vim
Vim is needing to be vimmed
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