hubot をイジイジしてみよう
hubot
は言わずと知れた、github 社謹製の bot ツールです。
貴方の slack ライフをより楽しくしてくれるストレスフルに・・・そんな tips を紹介していきます。
前提
- slack を使っている
-
hubot
が動いている(heroku可)
やりたいこと
gyazo
という便利なツールを使った事があると思います。
画面キャプチャをURL化して皆で共有できるアレです。
こちらの gyazo ですが、slack 上で使っていると最初は快く画像をTLに展開してくれるのですが、途中から「上限に達した」とのご案内と共にTLには表示されずURLをクリックする必要があります。
それは非常にストレス・・・!であれば、 hubot に画像を引っ張ってきてもらいましょう。
やること
非常に簡単です。
以下のコードを example.coffee
にでも貼り付けてください。
robot.hear /(https:\/\/gyazo\.com\/\S+)/i, (msg) ->
url = msg.match[1] + ".png"
robot.emit 'slack.attachment',
channel: msg.envelope.message.room
content:
author_name: "Gyazo"
image_url: url
gyazo
の URL を監視して、見つかった場合は slack API の attachment
機能を使って画像URLを表示します。
コピペしたら、commit して bot をデプロイしましょう。
正常に動く場合は、こんな感じ↓に画像URLを展開してくれます。
attachment
は地味に便利なので使いこなせると slack ライフに潤いがもたらされます。
以上。