goでのtypeの一括宣言

typeの一括宣言

今の今まで気づきませんでしたが
constやvarのようにtypeも一括宣言できるようです。

package main
//const宣言
const GO = "go"
const GOLANG = "golang"

//constは以下のようにも書ける
const (
  GO = "go"
  GOLANG = "golang"
)

//type宣言
type Go struct{
  gopher string
}
type Golang int

//実はtypeも同じことが可能
type (
  Go struct{
    gopher string
  }
  Golang int
)

constの一括宣言は周知されているものと思いますが
typeの一括宣言は知らない方も多いんじゃないでしょうか。
https://golang.org/ref/spec
もちろん普通に仕様には載っているんですが
仕様をまともに読まないカスのような人は、中々気づかないか忘れているはずです。
自分だけではないことを祈ります。

基本的にメソッドがtype宣言の下に書かれることが多く、
使い時が少なそうですが覚えておいて損はないと思います。