2016/11/14のFirebaseのブログ記事Announcing Firebase for Unityにある通り、FirebaseのUnity SDKが新しくなったので導入して確かめてみます。
サンプルコードはfirebase/quickstart-unityにあるのでcloneしておきます。
環境
- Unity 5.4.3f1
Firebase Analytics
まずはAnalyticsから行います。Readmeの Building the Sample をみながらセットアップします。
UnityでOpen Projectで該当のプロジェクトを開きます。以下のようなエラーがでると思いますが、パッケージをインポートすればいいのでひとまず無視します。
Firebas Unity SDKをダウンロードして、展開します。
展開後、FirebaseAnalytics.unitypackage
を開きます。
Firebaseの設定ファイルであるGoogleService-Info
をfirebaseからダウンロードし、Unityのプロジェクトに配置します。
Unity上でエラーがでなくなったら、MainSceneを開いて実行します。以下のような画面がでれば大丈夫です。
Editor上で動きが確かめられたら、iOS上でビルドし確認してみます。iOSにプラットフォームを変更し、ビルドします。Firebaseの設定のGoogleService-InfoによってはBundle IDの変更の確認があると思いますが、変更しそのまま進みます。
Xcode上でTargetのBuild SettingsのDevelopment Teamを正しく設定して、実機にインストールされるか確かめます。
Logボタンを押したときにXcode上でログがでていれば大丈夫です。
ほかはだいたい手順同じなので省略
注意
- 実際の機能は実機にいれないと動かないものが多いです