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XcodeGhostを確認するときに不安にならないために

Last updated at Posted at 2015-09-24

XcodeGhostでないことを確認する

Apple からの正式な情報は以下にあります
https://developer.apple.com/news/?id=09222015a

spctl --assess --verbose /Applications/Xcode.app
を実行して

/Applications/Xcode.app: accepted
source=Mac App Store

こうなったらおkだよ。って書いてる(ざっくり

が、しかし。

ほとんどの開発者(極端)の環境ではこのままにはならないように思ったのでメモします。
これは僕自身がやった方法なので、必ずしも正しいとは限りませんので、自己責任でお願いします。

以下に上記では記載されてない出力に対しての対処書いときます

a sealed resource is missing or invalid

これは多分一回もXcode起動してないとか、僕みたいに/Application/Xcode.app/の中に無理やり過去のSDKとか入れてると出るっぽい。
codesign -vvvv /Applications/Xcode.app
をやってみて最後の方に

/Applications/Xcode.app: a sealed resource is missing or invalid
file added: >/Applications/Xcode.app/Contents/Developer/Platforms/MacOSX.platform/Developer/SDKs/MacOSX10.5.sdk

とか出てたら言われたファイルを一時的に避難or削除してあげればa sealed resource is missing or invalidは出なくなりました。

override=security disabled

次にこれ。
安心していいと思います。
セキュリティーとプライバシーの設定で全てのアプリケーションを許可等にしてると出ます。
そういうもんなんだ。と思ってます。(気になる方は一回Mac App Store onlyに変更すると心の平穏を保てるかもしれません。
※もちろん意図しない全てのアプリケーションを許可の設定はあまりよろしいものではないです。推奨しているわけではありませんので、設定する際は自己責任にてお願いします。

最後に

他の方の環境はどうかわかりませんが、僕はこんな感じでGhostBusterしました。
他の情報もあればコメント等いただけると嬉しいです。

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