起動時にgetwd()
して出てきたディレクトリ配下に.Rprofileという名前のファイルを置けばよい。
ドットで始まる名前のファイルは作るのが面倒な場合があるので、例えば以下のようにRの関数を使ってファイルを作成する。
.Rprofileの作成
my.Rprofile <- "
#ここに任意のコードを書いておく
#文字列を囲むのにダブルクオーテーションが使えないことに注意
"
cat(my.Rprofile, file=".Rprofile")
Sys.getenv("USERPROFILE")
して出てきたディレクトリに置くと、すべてのディレクトリでこのファイルに書いた処理が実行される。
(R.home()
以下に置いても全ディレクトリで実行されるようにはならない)
.RprofileはR起動時に読み込まれるので、ここに実行したい処理を書く。
例:
- 特定のライブラリを読み込む
- 特定の自作関数を読み込む(ここで、ライブラリなどを読み込む関数を書いてもよい?)
- CRANミラーの設定や日本語をグラフで利用するための設定などをする
などなど
詳細はhelp(Startup)
実行のこと