TypeScriptの型定義ファイルを入れるのに管理ツールtsdを使った方が便利なので導入してみたのでそのメモ。v0.6.3基準。古いバージョンだとそもそもコマンドが違うので要注意。
https://github.com/Diullei/tsd
インストール
$ npm install -g tsd
初期化
tsd.jsonファイルを生成する
$ tsd init
tsd.jsonの中身を自分の環境用に書き換える
{
"version": "v4",
"repo": "borisyankov/DefinitelyTyped",
"ref": "master",
"path": "typings”, //型定義ファイルのインストール先
"bundle": "typings/tsd.d.ts”, //型定義への参照をひとまとめにしたファイルの生成先
"installed": {}
}
tsd.jsonにインストールするファイルの設定が記述できるので、他環境との共有が可能。
ファイルのインストール
検索
$ tsd query jquery
ファイルのインストール
$ tsd install jquery --save
tsd.jsonの設定からインスト−ル
$ tsd install
オプション等あるのでヘルプを一読しておくと吉。
$ tsd -v
でおおまかな説明が出力されている。