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「OpenCV for Unity」Assetのインポートサイズを削減する方法

Last updated at Posted at 2016-03-23

#Assetをフルサイズでインポートするとプロジェクトサイズが大変なことになる

多くのプラットフォームに対応している「**OpenCV for Unity (https://assetstore.unity.com/packages/tools/integration/opencv-for-unity-21088)**」Assetですが、その代償としてAsset全体のファイルサイズがとても大きいです。

#解決方法
作成するアプリのUnityプロジェクトに必要のないファイルをインポートしないことで、プロジェクトフォルダのファイルサイズを大幅に削減することが出来ます。

具体的にはパッケージのインポート時に以下の事をします。

  • 同梱されている旧バージョンのZipファイルをインポートしない(280MBの削減)[^1]
  • 使用しないプラットフォームのPluginファイルをインポートしない(30~700MBの削減)

QiitaOpenCV_asset_size_redu.jpg
(iOSプラットフォームのPluginファイルサイズが特に大きいので、必要が無い場合は必ず除外したほうがいい)
(Macプラットフォームの対応が必要ない場合はPlugins/opencvforunity.bundleを除外する)
(サイズ削減にはあまり効果ないが、不要ならSampleフォルダやReadMe.pdfもインポートから除外する)

もちろんインポートした後からでもProjectウインドウから削除することで同様の効果を得られます。
とりあえず必要最小限の構成でインポートしておいて、必要に応じて特定のプラットフォームのPluginファイルを追加インポートすればいいと思います。

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