概要
Daydreamの実機を貸してもらえたので、Demoを動かすまでの手順を残しておく
詳細
環境
手順
GoogleVRのドキュメントやライブラリが充実してきたので、基本的に従うだけで大丈夫
https://developers.google.com/vr/unity/get-started
概要だけ軽く
- Unity開く、Project作成
- ダウンロードしてきたGoogleVRForUnity.unitypackageをimport
- GoogleVR/Demos/Scenesから好きなDemo選択
BuildSettingsでVirtualRealityにチェック、Daydreamを選択、minSDKVerを7.0にする
GvrControllerMainのEmulator Connection ModeをWIFIにする、これをしないとDaydreamのコンントローラーが認識されなかった(デフォルトはUSB)
あとはDaydreamスマホ繋いで実行すればコントローラーも使えるし、VR的なこともできる
まとめ
Unity 5.6以前を考えると非常に進化し、まとまってきた印象
開発が現実的になってきた
あとはDaydream端末とDaydreamViewが発売すれば全てオッケーだな!!!!
気になったこと
- 当たり前だがUnityのゲームViewではDaydream Controllerを使った操作ができない・・・できたら嬉しい
- Daydream Viewに入れたまま充電とかapk入れること可能で最高である
しかし、DaydreamモードのままUSBさしてほっとくと凄まじい発熱をしていることがよくあるので注意
実際に開発する上で参考になるサイトなど
https://developers.google.com/vr/unity/guide
公式ドキュメント充実してきて頼りになる
https://github.com/googlevr/gvr-unity-sdk
ドキュメントがおかしかったらソースを読むのだ
https://plus.google.com/+googlevr
ソースを読んで理解できなかったらフォーラムに投げるのだ
https://github.com/oreilly-japan/unity-virtual-reality-projects-ja
貴重な日本語サイト、Unity Daydream Previewのころから、ずっと更新をされているので毎回お世話になっている
https://www.youtube.com/user/NurFACEGAMES
GoogleVRの新しいバージョンが出るたびに試してくれている人たち