最近の仮想化ブームで、開発がローカル環境で閉じることは稀になりましたね。
Vagrantを使ってVirtualBoxで仮想環境をたちあげて、その上で開発とか、よくやります。
そんな時にもEclipseを使って開発効率を高めたい!
でも、仮想環境上でXとかのGUIを立ち上げるのはメモリを喰って大変だ。そんな時にはEclipseで仮想環境のディレクトリをプロジェクト内に取り込んで開発してみましょう。
- プラグインのインストール
help → Install New Softwareから、Work with で Keplerを選択し、General Purpose Tool → Dynamic Languages Toolkit -Remote Development Support をインストールします。これは、多分、昔はRSDと呼ばれていたプラグインだと思います。
- リモートへの接続
Window → Open Perspective → Remote System Explorer でパースペクティブを開いて、 Remote Systems ビューでNew Connection → SSH OnlyでNext, Host name にリモートのホスト名、もしくはIPを入れてConnection nameとDescriptionには適当な名前(ホスト名と同じがオススメ)を入れて、Finish ボタンを押してください。
Remote Systemsビューに接続が出てきますので、中を開いていき、Sftp Filesから編集したいディレクトリを開きます。(途中、パスワードを聞かれるでしょう。)
編集したいフォルダを右クリックCreate Remote Project をすると、プロジェクトが作られます。J2EEパースペクティブ等でProject Explorerなどで見ると、ホスト名_ディレクトリ名でプロジェクトが作られています。
- 編集
できたプロジェクト上で、リモートのファイルが見れます。編集+保存すればリモートのファイルに即時反映されています。新しいファイルを作っても、すぐに作成されます。便利。