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HerokuのPHPチュートリアルのコマンドメモ

Last updated at Posted at 2015-10-11

タイトルの通りで、チュートリアルで叩いたコマンドを忘れないようにメモしたいと思います。
それ以外は省略しているので、詳しくは、チュートリアルを見ていただければと思います。

※1年以上前に使ったときと全然変わっていたので、そのうちこの内容も陳腐化するんじゃないかと思います・・。

イントロダクション

まず、Herokuのアカウント作って、PHPとComposerをインストールしておきましょう。

set up

いつの間にか、Herokuをterminalから操作できるようになってました(あ、自分の環境はMacです)。
そのためのToolをダウンロードしてインストールします。
すると、こんな感じでログインできるようになります。

heroku login

appの準備

Herokuは、チュートリアル用のappを公開しているので、gitからcloneしてきます。

git clone https://github.com/heroku/php-getting-started.git

deploy

appはすでにdeployできる状態にあるので、deployします。
まず、Herokuにappを作ります。

cd php-getting-started
heroku create

appの名前は適当に決まりますが、heroku createの後に指定することもできます。
次にdeployします。

git push heroku master

これだけです。スゴイです。
では、terminalからページを開いてみましょう。

heroku open

heroku.png

おー。

logを表示

下記のコマンドでlogを表示することができます。

heroku logs --tail

Ctrl+Cで止めるまで、延々と表示が続きます。

スケールさせる

現在のappのdynos状態(どの料金プランで、何台稼働させてるか?)は、下記で確認することができます。

heroku ps

defaultは無料のやつなので、一安心です。
ただし、30分でアクティブでなくなってしまう上に、1日18時間までしか稼働できません(サイトに接続すると、勝手にアクティブになりますが、立ち上がるまでの時間だけ待たされます)。
まぁ、適当に遊んでみるレベルだと、特に問題ないと思います。

あとはガシガシ開発して、pushを繰り返していけば大丈夫そうです。

add-onsの追加

add-onsもterminalから行えます。
例えば、papertrailというadd-onsを追加する場合は、こんな感じ。

heroku addons:create papertrail

下記で確認できます。

heroku addons

logも見れます。

heroku addons:open papertrail

shellの実行

phpはこんな感じで、

heroku run "php -a"

bashはこんな感じで起動できます。

heroku run bash

ただ、レスポンスが遅いです。。

環境変数の設定

環境変数は、下記のようなコマンドで設定できます。

heroku config:set TIMES=20

確認もできます。

heroku config

DBの追加

DBもadd-onsのように追加します。

heroku addons:create heroku-postgresql:hobby-dev

確認はこう。

heroku pg:psql

ちなみになんですけど、追加したadd-onsやappの詳細などは、Herokuにログインして確認することもできます。

終わりに

というわけで、チュートリアルに出てきたコマンドを並べてみました。
なんだかスゴイ簡単そうです!

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