Raspberry Pi(Raspbian)にrbenvを使用してRuby環境を構築したので、手順メモを残します。
と言っても、Ruby - rbenv のインストール (Linux Mint) - Qiitaに従っただけですが。
完了状態
- Ruby 2.2.0が使用可能。
作業手順
rbenv
をgit clone
します。
$ git clone https://github.com/sstephenson/rbenv.git ~/.rbenv
".bashrc"に追記します。
.bashrc
# rbenv
PATH="$HOME/.rbenv/shims:$HOME/.rbenv/bin:$PATH"
eval "$(rbenv init -)"
".bashrc"を再読み込みします。
$ source .bashrc
ruby-build
をgit clone
します。
$ git clone https://github.com/sstephenson/ruby-build.git ~/.rbenv/plugins/ruby-build
依存パッケージをインストールします。
$ sudo aptitude install autoconf bison build-essential libssl-dev libyaml-dev libreadline6-dev zlib1g-dev libncurses5-dev libffi-dev libgdbm3 libgdbm-dev
インストールできるRubyのバージョンを確認します。
$ rbenv install --list
Rubyをインストールします。すごく時間がかかったので、screen
の中で行いました。
$ sudo rbenv install 2.2.0
$ sudo rbenv rehash
$ rbenv versions
rbenv versions
でインストールしたバージョンが表示されるはずです。
デフォルトで使用するRubyのバージョンを設定します。
$ rbenv global 2.2.0
$ ruby -v
ruby -v
で設定したバージョンが表示されるはずです。