この記事は、Heroku + Rails Tutorialの参考記事として作成しました。
1. SourceTreeのインストール
こちらからSourceTreeをダウンロード、インストールして下さい。
2. Githubのアカウント設定
続いて、SourceTreeにGithubのアカウントを登録します。
3. 新規リポジトリの作成 & clone
これで、Gitubのリポジトリにアクセス出来るようになったと思います。続いてGithubにリポジトリを作成しましょう。
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リポジトリが作成されました
以上でリポジトリのクローンまで終わりました。
4. とりあえずpush
さきほどリポジトリを作成したばかりなので、フォルダの中には何もありません。そこで、試しにrailsアプリをcloneしたフォルダに入れてpushしてみましょう。
$ mv /path/to/rails/folder/* /path/to/repository/folder
railsのファイルがリポジトリフォルダに移動されると、自動的にSourceTreeがファイルを認識してくれます。
ざっと追加されたファイルを見てみると、「/vendor/bundle/」以下のフォルダが大量に認識されてしまいます。
このファイル達(gemファイル)は、Gemfile -> bundle install時に追加されたもので、gemを追加する毎に大量に認識されるため、毎回pushするときにかなりの時間がかかってしまいます。
従って、Railsフォルダの直下に .gitignore ファイルを作成して、gemファイルを認識しないようにしましょう。
/.bundle
/vendor/bundle
再びSourceTreeを確認すると、認識されなくなりました!
さて、このセクションの最後にGithubにpushするのですが、はじめはSourceTreeからブランチが認識されないので、今回はTerminalから手動でpushしましょう。
$ git add .
$ git commit -m "initial commit"
$ git push origin master
pushが終わってSourceTreeをもう一度見直すと、masterブランチが作成されていることが確認できると思います。
5. developブランチ、stagingブランチの作成
最後に、master以外のブランチを作成します。
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ブランチ(branch)のmasterを選択して、タブの「Git Flow」をクリックしましょう。
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Branchタブをクリックして、New Branckに「 staging 」と入力 -> Create Branckをクリックでstagingのブランチが作成されます。
以上でブランチが全て作成されました!
あとは、環境に沿って右のブランチのナビゲーションからブランチを切り替えてcommit -> pushしていけば、デプロイ環境に沿った開発が出来るかと思います。
この記事は、Heroku + Rails Tutorialの参考記事として作成しました。