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SourceTreeでステージング用のブランチ作成

Last updated at Posted at 2014-03-24

この記事は、Heroku + Rails Tutorialの参考記事として作成しました。

sourcetree

1. SourceTreeのインストール

こちらからSourceTreeをダウンロード、インストールして下さい。

2. Githubのアカウント設定

続いて、SourceTreeにGithubのアカウントを登録します。

  1. リポジトリの一覧を開く

  2. アカウントの一覧を開く
    Hosted_Repositories_and_Bookmarks.png

  3. アカウントの追加画面を開く
    Screenshot_3_25_14__2_01_AM.png

  4. アカウント情報を登録する
    Screenshot_3_25_14__2_02_AM.png

3. 新規リポジトリの作成 & clone

これで、Gitubのリポジトリにアクセス出来るようになったと思います。続いてGithubにリポジトリを作成しましょう。

  1. リポジトリの一覧を開く
    Bookmarks1.png

    Screenshot_3_25_14__2_15_AM.png

  2. 新規リポジトリ作成の画面を開く
    Screenshot_3_25_14__2_18_AM.png

  3. リポジトリの名前などの情報を入力する
    Screenshot_3_25_14__2_09_AM.png

  4. リポジトリが作成されました

  5. Githubのリポジトリをローカル環境にクローンする
    Screenshot_3_25_14__2_22_AM.png

  6. とりあえずクローンするフォルダはデフォルトに設定(好きなフォルダに設定してもらっても大丈夫です)
    Screenshot_3_25_14__2_24_AM.png

以上でリポジトリのクローンまで終わりました。

4. とりあえずpush

さきほどリポジトリを作成したばかりなので、フォルダの中には何もありません。そこで、試しにrailsアプリをcloneしたフォルダに入れてpushしてみましょう。

$ mv /path/to/rails/folder/* /path/to/repository/folder

railsのファイルがリポジトリフォルダに移動されると、自動的にSourceTreeがファイルを認識してくれます。

sample-repository__Git_.png

ざっと追加されたファイルを見てみると、「/vendor/bundle/」以下のフォルダが大量に認識されてしまいます。

このファイル達(gemファイル)は、Gemfile -> bundle install時に追加されたもので、gemを追加する毎に大量に認識されるため、毎回pushするときにかなりの時間がかかってしまいます。

従って、Railsフォルダの直下に .gitignore ファイルを作成して、gemファイルを認識しないようにしましょう。

gitignore
/.bundle
/vendor/bundle

再びSourceTreeを確認すると、認識されなくなりました!

sample-repository__Git_.png

さて、このセクションの最後にGithubにpushするのですが、はじめはSourceTreeからブランチが認識されないので、今回はTerminalから手動でpushしましょう。

$ git add .
$ git commit -m "initial commit"
$ git push origin master

pushが終わってSourceTreeをもう一度見直すと、masterブランチが作成されていることが確認できると思います。 

sample-repository__Git_.png

5. developブランチ、stagingブランチの作成

最後に、master以外のブランチを作成します。

  1. ブランチ(branch)のmasterを選択して、タブの「Git Flow」をクリックしましょう。

  2. okを押すと、developブランチが作成されます。
    sample-repository__Git__and_New_-_Qiita.png

  3. masterブランチをダブルクリックして、developブランチからmasterブランチに切り替えます
    sample-repository__Git_.png

  4. Branchタブをクリックして、New Branckに「 staging 」と入力 -> Create Branckをクリックでstagingのブランチが作成されます。
    Screenshot_3_25_14__3_04_AM.png



以上でブランチが全て作成されました!
あとは、環境に沿って右のブランチのナビゲーションからブランチを切り替えてcommit -> pushしていけば、デプロイ環境に沿った開発が出来るかと思います。

この記事は、Heroku + Rails Tutorialの参考記事として作成しました。

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