0.11.4 から Component Generator が追加され、
プロジェクト作成後でもコンポーネントを追加したり変更することができるようになりました
(参照: Padrino 0.11.4 Released - On the Road to 0.12)
使い方は上記のブログに書いてある通りなんですが、
$ padrino g component
というように、オプションを指定しないでコマンドを叩けば、
指定できるオプションと現在選択されているコンポーネントが表示されます
たとえば、
$ padrino g project demo_project -t rspec -e haml -m rr -s jquery -d datamapper -c sass
というようにプロジェクトを作成後、やっぱり slim をデフォルトで使いたいなーと思ったときは、
$ padrino g component -e slim
とすると、デフォルトのテンプレートエンジンを切り替える事ができます
ただし、ORM の追加/変更をした場合には注意が必要です
Rake ファイルに選択した ORM のタスクを使える様にするため
以下のようにメソッドを追加する必要があります
require 'bundler/setup'
require 'padrino-core/cli/rake'
PadrinoTasks.use(:database) # これもなければ追加
PadrinoTasks.use(:activerecord) # これを追加(ARの場合)
PadrinoTasks.init
この問題は次のバージョン(0.12.0 かな?) には解消されていると思われます