Tiny Coreとboot2dockerの違いは、
Tiny Coreはi686で、boot2dockerは64bit、kernelのバージョンが違うなど。
boot2dockerをより詳しく知るためにTiny Coreを触るのは良いと思う。
参考
HDDにインストール
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Downloads Tiny Core Linuxから
CorePlus(72 MB)
をダウンロードしHDDにインストール。 - 再起動しHDDから起動できることを確認。
ファイルの永続化
一般ユーザで実行
filetool.sh -b
sshd
tce-load -wi openssh
sudo /usr/local/etc/init.d/openssh start
sudo passwd tc
このパスワード変更は次回起動時には元に戻っている。(/opt/.filetool.lst
にetcが入っていないため。)
次回起動時もssh接続したい場合は~/.ssh/authorized_keysに鍵を登録しておく。
OS起動時に自動実行させる
/opt/bootlocal/sh
+ /usr/local/etc/init.d/openssh start
タイムゾーン
~/.profile
+ export TZ='JST-9'
その他パッケージ
tce-load -wi bash
tce-load -wi vim
~/.profile
+ alias vi=vim
再起動前の注意
上でも書きましたが、再起動前にfiletool.sh -b
をして/homeと/optの保存をすること。