これは何?
Google Classroom APIのラッパーです。
時間割の管理を管理者、先生、生徒で行えるようにするためのもののようです。
本日のサンプルコード
このサービスはGoogleの拡張サービスなので、動かす時は、リソース→Googleの拡張サービスで、Google Apps Activity APIを有効にしておいて下さい。当然、 Developer Consoleでも有効 にしておきます。ただ、Developer Consoleから探すのは非常に大変なので、おとなしく、検索して下さい。
実行すると、承認を求められるので承認して下さい。
コード.gs
function getClassroomlist() {
var optionalArgs = {
pageSize: 10
};
var res = Classroom.Courses.list(optionalArgs);
Logger.log(res);
}
実行結果
Permission_denied.というレスポンスが得られました。
結論
gmailアカウントやらAppsアカウント、for Workアカウントだと使えません。(gmailアカウントでしか試していませんが、多分ダメだと思われる。)
公式にfor Eduで有効にするという事が明記されていました。
https://developers.google.com/classroom/quickstart/apps-script
for Eduのアカウントを持っている方は是非使ってみてください。
Disclaimer
- この記事は個人的なものです。私の雇用者とは全く関係はありません。(一応つけておきます)