Vagrant + VirtualBox を使って Macbook Air に VM を立てて、CentOS 上に Rails4 の開発を行っています。
DB には MySQL を使っているのですが、なんともわかりづらい。
ノートで設計して、頭で設計してコマンド叩いて...の手法に限界を感じました。
できればER図かけるし、DBとも繋がっているし、な環境にならないかなぁって思っていたら、MySQL Workbenchと出会いました。(1年位前にorz)
VagrantとMySQLWorkbenchを繋ぐ方法をメモります。
MySQL Workbenchのインストール
こちらからどうぞ => http://dev.mysql.com/downloads/tools/workbench/
面倒くさくて有名なORACLEの認証が必要になりますorz
ナビゲーション通りにすすめば問題なくインストール出来るはずです。
MySQL Workbench
-
上のバーのDatabase > Connect Database を押下。
もしくは、MySQL Connections 画面の + を押下(こちらからやると接続する際の設定が保存されるので、次回から便利かも) -
Connection Method に Standard TCP/IP over SSH を指定。
-
Parametersタブを開き、以下を指定。
項目 | 設定内容 |
---|---|
SSH Hostname | 127.0.0.1:2222 |
SSH Username | 通常はvagrant, それぞれの環境に合わせてユーザー名を指定 |
SSH Password | そのまま |
SSH Key File | 鍵認証を利用しいている場合は指定 |
MySQL Hostname | localhost |
MySQL Server Port | 3306 |
Username | MySQLにログインするときのユーザー名, rootとか |
Password | そのまま |
DefaultSchema | そのまま |
これでOKを押下すると、接続出来ました。
私の場合はMySQLのログインにパスワードを設定してたので、パスワード入力画面が出力されました。
無事に接続できると以下の様な画面になります。
ref) http://www.vmichnowicz.com/blog/entry/get_mysql_workbench_to_connect_to_mysql_running_with_vagrant
ちなみに
vagrantへのsshに関して
vagrantの設定に関してはvagrantを立ち上げる時、vagrant up の歳などに表示されます。
・
・
==> default: Forwarding ports...
default: 22 => 2222 (adapter 1)
==> default: Running 'pre-boot' VM customizations...
==> default: Booting VM...
==> default: Waiting for machine to boot. This may take a few minutes...
default: SSH address: 127.0.0.1:2222
default: SSH username: (^-^)
default: SSH auth method: (´・ω・`)
default: Warning: Connection timeout. Retrying...
default: Warning: Remote connection disconnect. Retrying...
==> default: Machine booted and ready!
vagrant ssh でいつも入っていましたが、以下でのsshログイン出来ました。
$ ssh {username}@127.0.0.1 -p 2222
mysqlの設定に関して
/etc/my.cnf に設定があります。追記もできます。