<オブジェクトの種類>
javaScriptでは、さまざまなオブジェクトを利用出来ますが、大きく以下の様に分別できるようです。
①すべての環境で利用出来る物
・関数や制御構文等の基本性能
・組み込みオブジェクト、、、とは「JavaScriptにあらかじめ組み込まれた標準的なオブジェクトの事で、JavaScriptを動かす環境に関わらず、共通して利用出来るオブジェクト」です。
オブジェクト | 意味 |
---|---|
(Grobal) | JavaScriptの基本性能 |
Array | 配列の操作 |
String | 文字列の操作 |
Number | 数値の操作 |
Math | 数値演算の実行 |
Date | 日付の操作 |
RegExp | 正規表現に関する機能 |
Object | 全オブジェクトのひな形となる機能 |
Error | エラー情報の管理 |
Function | 関数の操作 |
Boolean | 真偽値の操作 |
とこれだけ有る様ですが、これ以上詳しい事については今の私には理解出来なかった為、いつか分かる日を夢見て先に進みます。
②特定の環境でのみ利用できるもの
オブジェクト | 概要 |
---|---|
ブラウザオブジェクト | ブラウザの機能を扱うオブジェクト |
Ajaxオブジェクト | -------------------- |
DOMオブジェクト | DOMツリー階層における「ノード」というオブジェクト |
と3つ有る様です。「Ajaxオブジェクト」は今は全く分かりません。いつか分かる様になりたいです。
気を取り直して、、、「ブラウザオブジェクト」やります。
<ブラウザオブジェクト>
ブラウザオブジェクトとは、ブラウザ操作のための機能を集めたオブジェクト達の「総称」です。
ざっと上げると以下↓
と「Windowオブジェクト」を頂点に、これだけのオブジェクトがあります。
全部のオブジェクトと向き合ってると気持ちが折れそうなので、赤枠でかこったのだけ勉強したいと思います。
windowオブジェクト
windowオブジェクトは「ウィンドウ操作の為の機能」の他、「ダイヤログ表示」や「タイマー設定」などの機能を主に提供している様です。
以下メソッドです。
alertメソッド
概要 :
使い方 : window.alert('おはよう、忠吉さん!');
結果 : http://m-uehara.com/js_001/
ちなみに、「OK」ボタンがクリックされるまで、それ以降のスクリプトの実行は待っていてくれるそうです。
confirmメソッド
概要 : 「OK」と「キャンセル」ボタンが用意されたダイアログボックスです。
使い方 : そのまま、window.confirm("行ってきまーす");
と書いただけだと「ボタンを押しておしまい」です。→ http://m-uehara.com/js_002/test2.html
なので以下の様に使ったりするのが現実的でしょうか、、、。
if (window.confirm('晴れてると良いですか?')) {
window.alert('はい!いい気分です');
} else {
window.alert('でも、、新しい傘を買ってもらったので雨もいいかも、、');
}
結果 : http://m-uehara.com/js_002/
ちなみにブラウザによって、ダイヤログボックスに追加のメッセージが出る事も有ります。
setIntervalメソッド
概要 : 一定時間ごとに決められた処理を実行する。
以下、書き方と例文です。
window.setInterval(function() {
一定時間おきに実行する処理
}, 時間間隔);
結果 : http://m-uehara.com/js_002/test3.html
というか、、、あと残りの「メソッド」、「オブジェクト」ついて以前まとめていました。
こちらと合わせれば大丈夫かも、、、http://qiita.com/tsukishimaao/items/39d22fd9178546d6cdeb