クライアントアプリケーションからAzureを扱う時には管理証明書というものを作成し、Azureにアップロードする必要があります。
管理証明書(拡張子は .cer
)の詳細については下記を参照して下さい。
前準備
管理証明書を作成するためにはVisual Studioが必要になるため、下記のリンクからダウンロードし、インストールして下さい。
Visual Studio Community 2013 - Visual Studio
管理証明書を作成する
先程インストールしたVisual Studioの開発者コマンドプロンプトを起動します。
開発者コマンドプロンプトは下記のショートカットを使用します。(Visual Studio Community 2013の場合)
C:\Program Files (x86)\Microsoft Visual Studio 12.0\Common7\Tools\Shortcuts\開発者コマンド プロンプト for VS2013
開発者コマンドプロンプトにて下記のコマンドを入力。
makecert -sky exchange -r -n "CN=azure-cert" -pe -a sha1 -len 2048 -ss My "azure-cert.cer"
Azureに管理証明書をアップロードする
Azureのポータルにログインし、[設定]メニューにアクセスします。
[設定]メニューの[管理証明書]を選択し、先程作成した管理証明書ファイルをアップロードします。