GYAOのtsです。
我々のチームは、オールパブリッククラウドで、Microservice Architectureを採用した次期バックエンドを設計中です。
経緯
前回の投稿でGoogleの営業の方にApigeeをご紹介いただいたと投稿しましたが、本日は在宅勤務なので、ゆっくりと集中できる。
早速使い勝手を調査してみた。
GYAOの我々のチーム(テクニカルドライブteam)は、定期的にプロトタイピングイベントなるものを行っている。
誰かが先行して調査を行い、それをもとに全員でプロダクトをプロトタイピングする。
分からないことは、その場で声を掛け合って手分けして調べながらすすめる。
ときにはつまずいたままになることもあるが、特に別途時間を設けなくても問題点の共有もでき、やりながら自由に発言できるので問題の発見もし易い。
個人的には問題は解決するよりも発見するほうが数段難易度が高いと思うので、このイベントは気に入っている。
もう10回以上やっているが、メンバー全員に高評価なので、チームとして続けていこうと思います。
このネタもプロトタイピングにもっていこっと。
create a proxy
様々なタイプのproxyを作れる模様。
早速前回と同様、ブリッジ先はmockbinを使用。
前回の投稿はこちらを参照。
#所感
API Gatewayよりも直感的。howto等は一切読まない状態で上記をつまずくことなくできた。
メンテナンス性も高そうだし、これを採用する方向でいいんじゃないかな?
Googleが買収したらしいけど、GoogleCloudのサブセットで入ってくるのだろうか?
マイグレーションは走るのかな?
まあ、プロトタイピングイベント開催してチームのみんなの意見も聞いた上でこれにしようかな
って思いました。
ではまた。