ドキュメントにはどこにも書いておらず、githubのissueにちょこっと書いてあるだけだったのでメモしときます。
sqlを書く
select id from users where id = {{id}}
- {{id}}が今回変数を埋め込む部分です。
- template言語はmustacheです
エラーにはなりますが気にせずクエリを保存します。
アクセスする
query_stringを以下のようにしてアクセスします
http://${redashのhost名}/queries/${queryのID}?p_id=1
- 「p_」を先頭に追加した変数の値がsqlに埋め込まれて結果が返ってきます
- 「{{name}}」などを埋め込んでいる場合は「p_name=1」にしてアクセスします
id = 1 のrecordの結果が返ってきました。
ダッシュボードでも
ダッシュボードでも同じルールで使えます。
http://${redashのhost名}/dashboard/${dashboard名}?p_id=1
注意点
- 実行結果のキャッシュがされにくい。(同じ変数であれば実行されるsqlは同じなのでキャッシュは効く)
まとめ
- アプリケーションからre:dashにリンクを張るといった用途に使える!