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re:invent2日目、新サービス雑感とまとめ

Last updated at Posted at 2014-11-14

re:invent2日目の新サービス雑感です

1日目はこちらに書いていますのでよかったらどうぞ

EC2 Container service

  • dockerなどのContainerを扱えるサービス
  • ECSと呼ぶ
  • 複数AZにデプロイ可能
  • dockerリポジトリ使用可能(docker hubとか)
  • awscliはaws ecs ~
  • VPC前提の記述あり

雑感

  • 開発時にLocalでContainerを作って、それをEC2上にdeployするなんてことが出来るようになった。
  • dockerリポジトリなら何でも使えるようなので、docker hubの盛り上がりが更に加速する可能性ある。
  • docker名前先行でいまいち使われていなかった感があるが、起爆剤になるか。
  • Containerを前提にしたアーキテクチャがあるので、そこのギャップをどう埋めるかが普及のための鍵か。
    • 環境が準備されただけで、それについていく人が増える事が重要。
  • awscliのdemoやってた
  • MarketplaceにContainerイメージが売買されそう。。

AWS Lambda

  • Eventのcallbackをプログラミング出来るサービス
  • fluentdのプラグインを作れる環境、ただしevent発火条件はaws内のものとでも言うとわかりやすいか
  • Event発火のtrigger
    • S3のupload,deleteなど
    • DynamoDBの更新
    • kinesis
  • 現状node.jsのみ対応(他言語もsupportしてくって言ってた)
  • ユースケース
    • S3にファイルをアップロードした際のウイルスチェック
    • S3にサムネイル画像をアップロードした際のリサイズ
    • Cloud Trailで何か操作があった際にS3にアップロードされるので、それをsnsにpush
  • eventを処理するメモリサイズを128MB~1GBの中で指定する
  • LambdaのLibraryにはImageMagickが同梱されている
  • awscliだとこんな感じで関数をupload出来る(DynamoDBの例)
aws lambda upload-function \
   --region eu-west-1 \
   --function-name ProcessDynamoDBStream  \
   --function-zip file-path/ProcessDynamoDBStream.zip \
   --role arn:aws:iam::account-id:role/executionrole  \
   --mode event \
   --handler ddbtest.handler \
   --runtime nodejs \
   --debug \
   --profile adminuser

雑感

  • callbackをrubyで書けるようにして欲しい
  • 動かすコードの参照先をgithubとかにしたい
    • fluentdみたいにNPMで公開されたものをインストール出来る、とかだったら最高
  • まだちょっとEventの定義が少ない気はするが、大体s3と連携しているサービスが多いのでそれで結果的に網羅できてる印象
  • KinesisからEvent Driven的なserviceにも力を入れてきてるように思う

c4 instance

  • インテルHaswellプロセッサ搭載
  • EC2の中で最も高い計算能力を発揮
  • 拡張ネットワーキングを利用
    • 著しく高いパケット/秒(PPS)性能
    • 少ないネットワークの揺らぎ
    • 低いネットワークレイテンシー
  • ハードウェア仮想化(HVM)を利用
  • VPC onlyの記述あり。
  • EBS-Optimizedがdefault
  • タイプ一覧

c4

雑感

  • このインスタンスタイプのアップデートの早さを見ると、Reserved3年契約とかもう絶対やめたほうが良さそう
  • 今後はvpc前提のサービスやResourceが増えそうな機運を感じた。
  • 拡張ネットワーキング気になるところ、こういう恩恵って結構Amazon Linuxじゃないと受けられなかったりするので。

EBS

  • General Purpose(SSD)

    • 最大16TBの容量(もともと1TB)
    • 最大10,000IOPSのベースパフォーマンス(もともと3000IOPSが最大値)
    • 最大スループットは160MB/s(もともと128MB/s)
  • Provisioned IOPS(SSD)

    • 最大16TBの容量(もともと1TB)
    • 最大20000IOPSまでのパフォーマンスを指定可能(もともと4000プロビジョンIOPSが最大)
    • 最大スループットは320MB/s(もともと128MB/s)

EBS

雑感

  • IOPS、容量ともに倍以上になった。
  • 16TBとかになるとスナップショット取る時間とか凄い掛かりそう。
    • バックアップの速度結構遅いので改善して欲しい。。
  • MYSQLをEC2でhardに使ってるところとかだと、PIOPSの性能向上は相当嬉しいはず(お金もかかるけど)

今日出たsession

  • 基調講演
  • MBL202-R - NEW LAUNCH: Getting Started with AWS Lambda
  • APP303 - Lightning Fast Deploys with Docker Containers and AWS
  • SDD402 - Amazon ElastiCache Deep Dive
  • APP313 - NEW LAUNCH: Amazon EC2 Container Service in Action

全体的に

  • 2日目の新サービスは一転してアーキテクチャ寄りだった。
  • CTOのWerner Vogelsいい声してた。
  • 東京Regionは後回しみたいなのが多そう
  • re:play会場が爆音過ぎているのが辛かった
  • aws-sdk-v2が良さそうだった
  • こちらで実況に近いことやってます
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