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GroovyでHello World

Last updated at Posted at 2015-12-08

今日の目標

Groovyとお知り合いになる

使うもの

参考にしたサイト

まずGroovyとは

Groovy(グルービー)は、Javaプラットフォーム上で動作するアジャイルな動的プログラミング言語である。
Groovy の処理系はオープンソースソフトウェアであり、James Strachan と Bob McWhirter らを中心に、オープンソース開発サイトであるコードハウス上で、2003年8月27日に開発が開始された(CVSへの最初のコミットがなされた)。その後、開発の主体は Guillaume Laforge と Jeremy Rayner らに移り開発が続けられている。2015年3月31日までは Pivotal がスポンサー企業となり、開発者をフルタイム雇用していたが、3月末を持って終了し、Apacheソフトウェア財団の管理に移行する。

だからdownloadしたファイル名がapache-groovyなのか!(今知った
ということでJVM上で動くため、実行環境としてはGroovyとJDKさえあればOKらしいです。今回も、もともとJDKは用意してあったため、Groovyをダウンロードしてくるだけで動きました。

ではスタート

Groovyをダウンロード

まずは上記のリンクからGroovyの最新バージョンをダウンロードする。

Groovyを環境変数にセットする

GROOVY_HOMEとPATHをセット!

  • GROOVY_HOME = Groovyを展開した場所
  • PATH = %GROOVY_HOME%\bin

groovyConsole.batを実行する

ダウンロードしたbin配下にgroovyConsole.batといった実行ファイルがあり、それを実行するとシンプルなコンソールが表示されます。
groovy1.png

今回はこれでGroovyとHelloします。

GroovyとHello

hello.groovy
new Hello("groovy", "torinist").sayHello()

class Hello {
    def msg
    def person
    
    Hello(str, pers) {
        msg = str
        person = pers
    }
    
    def sayHello() {
        println "Hello," + msg + " and " + person + "!"
    }
}

クラスを定義したり、コンストラクタ作ったり、インスタンス作ってメソッド実行したりと、Javaをやったことがある人にとってはおなじみの書き方ですな。
これの実行結果は以下のようになります。
groovy2.png

クロージャーとやらを使って変数に関数を入れて実行できたりもする。

helloclosure.groovy
sayHello = {
    msg, person -> "Hello," + "${msg}" + " and " + "${person}" + "!"
}

sayHello("groovy", "torinist")

groovy3.png

javaのメソッド等もimportすれば使えるみたいなので、DB接続も可能とのこと。何というか、いまさらながらGroovyに宇宙を感じる…。ユニバァース。

今日の目標はGroovyとお知り合いになることなので、このへんで。
結構面白い。Groovyちょっとやってみようかなあと思う。GroovyってIDEあるかな。

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