今日の目標
Groovyとお知り合いになる
使うもの
- Groovy 2.4.5
- OracleJDK 1.8
- Windows 8
参考にしたサイト
まずGroovyとは
Groovy(グルービー)は、Javaプラットフォーム上で動作するアジャイルな動的プログラミング言語である。
Groovy の処理系はオープンソースソフトウェアであり、James Strachan と Bob McWhirter らを中心に、オープンソース開発サイトであるコードハウス上で、2003年8月27日に開発が開始された(CVSへの最初のコミットがなされた)。その後、開発の主体は Guillaume Laforge と Jeremy Rayner らに移り開発が続けられている。2015年3月31日までは Pivotal がスポンサー企業となり、開発者をフルタイム雇用していたが、3月末を持って終了し、Apacheソフトウェア財団の管理に移行する。
だからdownloadしたファイル名がapache-groovy
なのか!(今知った
ということでJVM上で動くため、実行環境としてはGroovyとJDKさえあればOKらしいです。今回も、もともとJDKは用意してあったため、Groovyをダウンロードしてくるだけで動きました。
ではスタート
Groovyをダウンロード
まずは上記のリンクからGroovyの最新バージョンをダウンロードする。
Groovyを環境変数にセットする
GROOVY_HOMEとPATHをセット!
- GROOVY_HOME = Groovyを展開した場所
- PATH = %GROOVY_HOME%\bin
groovyConsole.batを実行する
ダウンロードしたbin配下にgroovyConsole.batといった実行ファイルがあり、それを実行するとシンプルなコンソールが表示されます。
今回はこれでGroovyとHelloします。
GroovyとHello
new Hello("groovy", "torinist").sayHello()
class Hello {
def msg
def person
Hello(str, pers) {
msg = str
person = pers
}
def sayHello() {
println "Hello," + msg + " and " + person + "!"
}
}
クラスを定義したり、コンストラクタ作ったり、インスタンス作ってメソッド実行したりと、Javaをやったことがある人にとってはおなじみの書き方ですな。
これの実行結果は以下のようになります。
クロージャーとやらを使って変数に関数を入れて実行できたりもする。
sayHello = {
msg, person -> "Hello," + "${msg}" + " and " + "${person}" + "!"
}
sayHello("groovy", "torinist")
javaのメソッド等もimportすれば使えるみたいなので、DB接続も可能とのこと。何というか、いまさらながらGroovyに宇宙を感じる…。ユニバァース。
今日の目標はGroovyとお知り合いになることなので、このへんで。
結構面白い。Groovyちょっとやってみようかなあと思う。GroovyってIDEあるかな。