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自分と同じコードの打ち間違いをしている開発者をGitHubで炙り出そう

Last updated at Posted at 2016-02-12

先日、会社のメンバーが「Bootstrap」のことを「ブーストラップ(Boostrap)」と発音していました。ブーブークッションを彷彿させるその発音は妙に私の頭に残り、全世界でどれくらいのコードで「Boostrap」という言葉を使っているのかをGitHubで調べてみることにしました。

GitHubには、オープンソースのリポジトリやコードで、どのような文字列が使われているかを調べることができる「Search」機能があります。他の人がどんなソースコードを書いているのかを調べることができる便利な機能です。

さっそくBoostrapユーザーをあぶり出してみましょう。

GitHubのトップページのサーチボックスに検索したい文字列を入れます。
スクリーンショット 2016-02-12 22.19.05.png

[Enter]キーを力強く押すと、Boostrapの検索結果がヒットします。

「Boostrap」は21万のコードで使われていた

「Boostrap」は1,215のリポジトリ、212,731のコードで使われていることが判明しました。意外に使われていますね。

Boostrap

「fotter」は1万2千個のコードで使われていた

footerfotterと書いたことがあるのは私だけでしょうか? 私と同じ間違いをしているのはどれくらいか調べてみたところ、1万2千程度でした。

fotter

意外に少なくて残念です。<div id="fotter">はよくやります。

Google Analticsに気をつけましょう

Web業界に入りたてのころ、女性の先輩に「Googleアナ◯ティクスの設定が終わりました!」と元気溌剌に報告し、「Analyticsだよ😁」と訂正された黒歴史があります。調べてみたところ、私だけじゃありませんでした。よかったよかった。

Analtics

GitHubのサーチ機能は面白い

思わず唸る美しい処理から恥ずかしい打ち間違いまで多種多様のソースコードを閲覧できるGitHubのサーチ機能。今日はどんなBoostarpを発見できるのでしょうか。。。

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