URLRewiteツールとしての StreamRelay.NET.exe
-r オプションで、リクエスト側通信パケットの最初のLfまでの一番最初の「/」をにょろにょろに書き換える。
-r /webApp/../
とすると、通信データのリクエスト側の「/」が「/webApp/../」に置き換わる。
正確には、通信データのリクエスト側パケットの最初のLfまでに「/」があれば、その最初の「/」が「/webApp/../」に置き換わる
例えば、192.0.2.1:80 はリバース・プロキシで、「/webApp/」以下を 192.0.2.2:80 の「/webApp/」以下に転送している。(しかも、バスの正規化をしていない)
という前提であれば、
StreamRelay.NET.exe -LocalPort 80 -RemotePort 80 -RemoteHost 192.0.2.1 -r /webApp/../
として、このStreamRelay.NET.exe に nikto.pl を実施すれば、リバース・プロキシの背後の Webサーバを適切に診断することができるかもしれない。